音楽広場

普通の暮らし

大晦日

2014-12-31 16:09:27 | 日記
今年も残り数時間となりました。
日中は天気が良く 暖かく 買い物や 外回りの掃除などいろいろはかどりました。
お日様に感謝です。
掃除のついでに、小学6年の夕鶴の台本を探し、見つけました。
母が切り絵で5人の子ども達と 鶴を表紙に装飾してくれています。
与ひょうさんは下絵の鉛筆書きだけ残っています。
これは まだ 完成していませんね。ははは(笑)

今年はとても穏やかで充実した一年となりました。
波乱万丈 思いもかけない事が展開していく一年も面白いですが
毎年だと 大変ですね 2014年 良い年でした。

ブログも順調 退屈な文章ばかりですが、
来年もお付き合い下されば嬉しいです(#^.^#)

1月からは ブログを始めるきっかけになった肩腱板断裂の事を
少しづつ 書き記していきたいと思います。
(2013年 波乱の一年の記録です。2011年も波乱年でした\(^o^)/)

ではでは みなさんよい新年をお迎えくださいませ  合掌
コメント

夕鶴

2014-12-29 17:07:58 | 感動 
木下順二作の戯曲。民話 鶴の恩返し を題材としています。
ストーリーは 与ひょうは、ある日罠にかかって苦しんでいた一羽の鶴を助けます。
後日、与ひょうの家を「女房にしてくれ」と一人の女性つうが訪ねてくる。
夫婦として暮らし始めたある日、つうは「織っている間は部屋を覗かないでほしい」と約束をして、
素敵な織物を与ひょうに作って見せます。

つうが織った布は、「鶴の千羽織」と呼ばれ、知り合いの運ずを介し高値で売られ、
与ひょうにもお金が入ってくる。その噂を聞きつけた惣どが運ずと共に与ひょうをけしかけ、
つうに何枚も布を織らせます。

約束を破り 惣どと運ず、与ひょうは、つうさんが織っている姿を見てしまう。
そこにあったのは、自らの羽を抜いては生地に織り込んでいく、
文字通り"我が身を削って"織物をしている 与ひょうが助けた鶴の姿だったのです。
正体を見られたつうは、与ひょうの元を去り、傷ついた姿で空に帰っていきます。

小学校6年の夏 村の子どもたちの役で (京都会館第2)夕鶴の舞台に立ちました。
朝昼2回公演でした。オペラではなく演劇の舞台です。
「じやんに着せる ふと縫うの~ ばやんに着せるふと縫うの~
ちんからかんからトントンと~ん」ー遠くからわらべ唄ー
「おばさんおばさんうた唄うてけれ」♪ってね

で ここからが本題です。
全日本フィギュアスケートも無事終わり 羽生選手が「優勝V3 王者の滑り」新聞の見出しです。

中国大会の衝突事故の時着用していた 赤のスパンコールが付いた
コスチュームは封印しているようですね。

黒白に金ブルーのスパンコールが渦状にちりばめられた衣装が原因と思いますが
羽生選手が夕鶴のつうさんに観えてくるんですよね

矢を受けて 血を流していた一羽のつる(中国大会の赤が印象的な衣装)
自分の羽を毟って布を織る姿と重なって見えたのが 
NHK杯フリーの演技で オペラ座の怪人のじゃ~んに合わせて
転倒しぐったり起き上がる姿  身を削って舞台に立ち続けているのってね

つうさんは 後半の長セリフで
「与ひょう あたしの大事な与ひょう あんたはどうしたの?
あんたはだんだん変わっていく~ おかねおかね おかね、、、」
というところが 圧巻なのですが
羽生君もフィギユアスケート界の大きな経済の流れに 飲み込まれていない?
と 心配になったことも有りました。

彼が不屈の闘志で不調を乗り越え 五輪王者の責任を体現できて 本当に素晴らしかったです。

彼の体型 手足が細く長くて なだらかな肩のライン 小さなお顔に 切れ長なおめめ
やっぱ 鶴でしょ!(^^)!  名前にも 結弦 ゆづる ゆーづる 
彼の「決して覗かないでください」って時間を誰も邪魔しませんように祈ります。

腹痛で精密検査だそうですね 大丈夫かな 心配ですね 
きっと大量の鎮痛剤で乗り切ってきたと思います
ゆっくり養生してね。飛んで行ったらあかんよ

追記
小塚選手 復活おめでとう 本当に良かったね 応援してるよ\(^o^)/
町田選手 火の鳥 エデンの東 歓喜の歌 心に響きました 
      数々の名セリフも(#^.^#)感動をありがとう
新生女子のメンバーさんみんな素晴らしい 真央ちゃんどんな心境かな?  
コメント

おとなりのベッド

2014-12-29 12:42:33 | 日記
今年も後3日 押し迫ってまいりました。
サ高住で快適生活だったおばあちゃんは 今月12日から全身の浮腫みで入院中。
いつも個室希望の義母さんですが 今回は6人部屋の窓側のベッドでちょこんと療養中です。
家族は洗濯物やら いろいろ用事があって 顔を出します。毎日ごきげんようです。

肺に水がたまると厄介なので、もう少し 年越しは病院で、来月は帰れるかな。

今日 病室を訪れると トイレ介助中だったので 部屋の前で待機
何気なく 同室のお名前プレートを見ていると 知りあいの苗字を発見
息子がお世話になった幼稚園の園長先生のお母さんが、お義母さんの隣のベッドだったんです。

でも 苗字が一緒でも 違うかもしれないし~と思っていたら
園長の奥さまが 目の前に!(^^)! ワオ(*^^)v

それぞれに 今の状態を報告しあって「がんばろう」って な~んとも力強い連帯感が湧きました。

友人と久々に会うと 両親 義理の親の 介護についての話題が 必ず出ます。
この本良かったよ と 情報交換したり 愚痴を言い合ったり

みんな それぞれに 頑張っているんですよね。

園長は ベッドの横で お母さんにお唄をうたってあげるそうですよ。
私も歌おうかな!お義母さんビックリ(*_*; 心臓に悪いね。
おしゃべりだけにしておきま~す。

園長のお母様 ぐっすりお眠り中でしたが、日本昔話に出てきそうな
ま~るいお顔の 可愛いおばあちゃんでした。
まだまだお若いですよ 回復してね(*'▽') 
お義母さんも園長母さんも目指せ100歳ですよ

コメント

大切な思い出

2014-12-27 18:30:17 | 日記
先日発表会をした レッスン室のあとかたずけを 半日仕事で頑張りました。

一昨年 友人が廃棄するというので 一式もらってきた 樅ノ木とリースセット
樅ノ木は上下半分に分かれて 枝を細くたたんで 小さな箱にしまいます。
イルミネーションも綺麗にそろえて箱にしまいます。
LEDじゃないけどちゃんと毎年チカチカです。
飾りは 一つ一つ 思い出があります。
古い物は 母が実家から持ってきた60年ぐらい前のもの なかなかしっかり作ってあります。
布を切って綿を詰めて縫った飾りは 東京のクレヨンハウスで買ったもの(布を買って私が縫いました)、
パートナーが単身赴任していた時 度々訪れた中国で買った メイドインチャイナの飾り
30年前 生徒さんのお母さんにいただいた キラキラのリース 
京都の生徒さんと6年前に作った 蔓を編んで作ったリース

多くの生徒さんからもらった蜜蝋ろうそく 手作りキャンドル
大切な人からもらったクリスマスカード数十枚

ぜんぶ捨てずにとってあります。毎年 12月の初めに天袋から取り出して25日が過ぎると
慌ててかたずける 毎年毎年の恒例行事です。

いつまで続けることができるでしょうね(*^^)v

スッキリした部屋で ちょっとピアノを弾きました。
次の課題は クラリネットの伴奏です。(1月21日)
クラの伴奏は初体験 楽譜をもらって ビックリ
B管 ってドレミファソラシド♪って吹くと♭シドレ♭ミファソラ♭シ♪って音が鳴るんですね 
だから 伴奏譜がヘ長調 クラリネットの譜が2度上のト長調なんです。

最初 両方目に入るから 軽く酔いを感じたけど 慣れたら大丈夫 楽しみで~す\(^o^)/ 
若干 課題に追われている気もしないではないですが 攻めていきます。

って おせち作りは 全然攻めていません トホホ(#^.^#)

掃除もまだまだざんす🙅
コメント (1)

担々麺

2014-12-27 14:23:06 | 日記
今日のお昼は担々麺 美味しい大好きです。
たぶん胡麻と辛味が好きなんだと思います。
ラーメンが好きなわけではないのですが 担々麺だけ好きです。
胡麻つながりで おせち料理の たたき牛蒡 酢牛蒡には 白黒胡麻をたっぷり絡めて
ポリポリシャキシャキいただきます。

京都に住んで初めての暮 お向かいのおじいちゃんが 
家の前で棒鱈を切断しておられました。(でんノコ使って)
おばちゃんが数日かかって 水で戻した棒鱈を美味しく仕上げておられ 
夫婦で仲良く作業されてました。

そのおじいちゃんおばあちゃんには いつも可愛がっていただきました。

また 今年 お気に入りになった食べ物 「納豆糀」
材料は 糀200g 納豆200g 人参1本 塩ふき昆布25g 濃口醤油150cc 酒・みりん各75cc 白ゴマ50g
糀はかるくほぐし 人参は5㎝の千切り
鍋に醤油 酒 みりんを入れ 火にかけ一煮立ちさせ人参を入れてさっと混ぜ 火を消します。
糀 納豆 昆布 白ゴマ と調味料を混ぜて 密閉容器に移して冷蔵庫で保存です。
乾燥した糀が水分を吸っていい具合に しっとりしたら 食べごろ!(^^)!
保存は一か月が目安です。  美味しいよ 糀と納豆と胡麻に昆布 絶妙です。

また 玄米ご飯の進化系 発酵玄米(酵素玄米)を今年秋から食べ始めました。
圧力釜で炊くホクホクの玄米は かれこれ30年位食べているのですが
普通の炊飯器の玄米モードで じっくり(3日間)保温を続けて酵素をしっかり育てる?
そんな作り方を習い お気に入りで食べています。本当においしい 元気の源です。

食は大切 一口一口 感謝していただきましょう 合掌

コメント