音楽広場

普通の暮らし

備忘録

2014-12-20 13:02:21 | 音楽活動
寒波襲来で 雪舞う毎日 今年もあと11日って OH!

忘れないうちに 5日に歌った曲をここに書き留めておきます。

その1「カッチ―二のアベマリア」 きれいな曲だよ(*'▽')

アベマリアは多くの作曲家が 美しい曲をつけてて 有名なアベマリアはたくさんあります。
このカッチ―二のアベマリアは カウンターテナーのスラヴァが1995年に出した 
アベマリアだけで構成されるCDでとても有名になりました。

ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini, 1545年頃 - 1618年12月10日)は
イタリア・ルネサンス音楽末期、バロック音楽初期の作曲家です

でも この曲は カッチ―二が作曲したのではなくて
実際には1970年頃ソ連の音楽家ラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-73)によって作曲された歌曲なんです。

ヴァヴィロフは自作を古典作曲家の名前を借りて発表する事がよくあったのですが、
自身が共演しているIrene Bogachyovaの1972年の録音では
「作曲者不詳」の『アヴェ・マリア』として発表していたんだって。
ヴァヴィロフの没後十年を経てCD録音されたMaria Bieshu(1996)や
イネッサ・ガランテのデビュー盤(1994)では作曲者が"D. Caccini"と表記され、
ジュリオ・カッチーニの作として広まってしまい
現在一般にはカッチーニ作品と誤認されているんだって。

舘野泉さんの左手のみの演奏のピアノのカッチ―二のアベマリアも しっとりと素敵ですね

2 「冬の星座」
原曲は1871年にウィリアム・ヘイスによって作詞・作曲された
アメリカ合衆国のポピュラー・ソング「愛しのモーリー」です。
日本語の訳詞を手がけたのは、堀内敬三氏
浅田飴の創業者である堀内伊三郎の三男だそうで、(浅田飴、懐かしい)

無窮の宇宙へ 健気に飛び立ち 地球帰還は2020年 ハヤブサ2号の事を思いつつ歌いました。

3 アニュス デイ
モーツアルトの戴冠ミサの6番目の曲です。
1キリエ 2グローリア 3クレド 4サンクトゥス 5ベネディクトゥス 6アニュスデイ(平和の賛歌)
前半のソプラノソロのところだけを歌いました。ボーイソプラノ的な音色を目指して歌ったけど!!

4 アメイジング グレイス
LENA MARIAが歌ったアメイジング グレイスの歌詞に倣って 日本語英語で2コーラス歌いました。
アンコール曲だったので ビオラ バイオリン それぞれ出番有の編成で 盛り上がりました。

さてさて 会が終わって茶話会で 声楽は教えてないのですか?って質問いただきました。
嬉しい   けど 30歳までは 音大目指す高校生(音高生)にレッスンしていたけど、
あまりに 昔の事で 声楽の教え方 忘れたよ\(^o^)/
ちびっこ達と元気な合唱ぐらいが 気楽で!楽しくできそうかな(#^.^#)
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