音楽広場

普通の暮らし

いのちの歌

2017-10-25 20:24:55 | 音楽活動
随分ご無沙汰してしまいました。ごめんなさい_(._.)_

今月7日 お空に帰ったお義母さんの事を思いながら
『いのちの歌』を歌ってきました。

いのちの歌
平井康三郎作曲 『ゆりかご』と『平城山』も

秋なので しっとり聴かせるプログラムです。 
バイオリンの演奏もタイスの瞑想曲やグルックのメロディーなど名曲が並びました。

去年に引き続き 看取りを体験しました。
毎回 人の死って本当に厳かだなあと 感じます。
みんな安らかに逝かれます。死って神秘的だね

お葬式で お坊様が義母の棺に お花を入れながら
『お浄土で待っていてくださいね 私も行きますからね また逢いましょう』
って 言葉をかけておられました。とても感動しました。

おじいちゃんが亡くなって以来24年 お坊様とは 長いお付き合いです。
お盆のお参りの度に おばあちゃんとお坊様の楽しいおしゃべりを
楽しく聞かせていただきました。趣味のカメラのお話もいつも盛り上がりました。

父の時は 葬儀社の方で探してくださったお坊様でした。
「はじめまして」でしたが 素晴らしいお坊様でこれから長いお付き合いが
紡がれていくのだなと感じます。興味深いお話を教えていただけそうです。
父が取り持ってくれたご縁ですね。


お骨になったおばあちゃんと お山を降りて行くマイクロバスの中
それはそれは美しい夕陽が 私たちを包みました。 

あんなにきれいな綺麗な夕焼けの中 お空に昇って行ったおばあちゃん ステキです。
あの夕陽と夕焼けは 一生忘れない(*'▽')
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