ライトマンをつけて 読書です。
読んでいるのは『芥川症』久坂部羊著 とても面白いです。
久坂部羊氏は大阪大学医学部卒の医師 外務省の医務官として9年間海外勤務の後
高齢者が対象の在宅訪問診療に従事 その一方 2003年『廃用身』で作家デビュー。
昨年 テレビドラマ化された『破裂』や『無痛』等
医療の現場を抉り出す衝撃作を次々発表されています。
エッセーの『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』や
『人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期』も医療者ならではの視点で
温かみもあり笑いもあり するりと読める 良書です。
『芥川症』あの名作が、現代の病院によみがえる――文豪驚愕の医療小説!
医師と芸術家の不気味な交流を描き出す「極楽変」。
入院患者の心に宿るエゴを看護師の視点で風刺する「クモの意図」。
高額な手術を受けた患者と支援者が引き起す悲劇「他生門」。
介護現場における親子の妄執を写し出す「バナナ粥」……芥川龍之介の代表作に想を得て、
毒とユーモアに満ちた文体で生老病死の歪みを抉る超異色の七篇。 です(*'▽')
さて 息子は 高校から奈良の男子校に進みましたが、その学校を選んだ理由が
「ここの陸上部なら 高校駅伝で近畿大会まで進めるかもしれないから」でした。
有言実行で 高校2年の時 8人のメンバーと共に
高校駅伝近畿大会に出場 襷をつなぎました!
で その8人の進路ですが、
3人が東大 京大が1人 残り4人が難関医学部と、、まぶしい~~
で 医学部に進んだ人達 現役生はインターン2年目 一浪さんも4月からインターン
(^^♪ 医者のたまごです。
なんか 笑っちゃうな~みんなどんなお医者さんになっていくのでしょ(*^^)v
きっと おもしろい仕事なんだろうなって 思ってしまいました。