音楽広場

普通の暮らし

故郷の空

2014-10-25 21:32:36 | 音楽活動
20日のメンバーで同じプログラムで 同系列の病院施設に音楽のボランティア活動に
参加してきました。
記録としてプログラムを残しておきます。

モーツアルトソナタ1楽章(バイオリン独奏 ピアノ伴奏)
月 赤とんぼ (独唱 ピアノ伴奏)
みんなで歌いましょうコーナー(故郷の空 もみじ 旅愁)
ユーモレスク(ドボルザーク)
ハンガリー舞曲(ブラームス)
タイスの瞑想曲(マスネ)「バイオリン独奏とピアノ伴奏」
みんなでリズムアンサンブル
です(#^.^#)

私の担当は 月と赤とんぼの歌唱と みんなで歌う時の助唱
バイオリンの先生はとても素敵な演奏をされて 毎回ウットリ聴かせていただきます。

今日の会場は 利用者さんもスタッフの皆さんとても朗らかで
常に音楽療法を取り入れて楽しく活動されている感じが伝わります。
良い雰囲気で とても満ち足りた心になりました。(嬉しいです)

一番驚いたこと  

私たちが「故郷の空」のメロディーを使い 皆さんにリズム打ちで参加していただいたのですが
老齢のおじいさまが なんと英語で歌ってくださったのです。
もちろん 覚えておられるのです!
張りのある 声で Comin thro' the rye!ってね♪

この歌 だれかさんと誰かさんが麦畑~~ってうただよね
バーンズの本来の歌詞は、麦畑でイチャイチャしているという猥らな歌、春歌だって
日本語の歌詞は 全然違って 故郷を遠く離れて暮らす人が秋の夕暮れに、
今頃ふるさとの両親や兄弟たちはどうしているだろうと物思いにふける内容の歌です。

1,夕空晴れて秋風吹き
 月影落ちて鈴虫鳴く
 思へば遠し故郷の空
 ああ、我が父母いかにおはす
2.澄行く水に秋萩たれ
 玉なす露は、ススキに満つ
 思へば似たり、故郷の野邊
 ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ

1. O, Jenny's a' weet, poor body,
Jenny's seldom dry:
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!

素敵な おじいちゃまに出会えました おばあちゃまも 若いスタッフさんも
明るくて みんなステキでした。🎶(^^♪

ありがとう!
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