「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

精彩を欠いたのは小宮山じゃなくて山口(3.20 4-6千葉ロッテ)

2006年03月20日 | オリックス・バファローズ
日曜日と祝日の間の出勤日。
外の人通りはいつもより少なく、電話もほとんどかかってこない。
世間があまり動いていない気がする。
なんでハッピーマンデーにしないんだ?と言ったところで、春分の日はその意味合いから考えてそう簡単に変えるわけにはいかんわな。

日本中がWBCの決勝進出に沸く中、ここは頑固にオリックスネタから。
まずは横浜に敗れた昨日の試合に関する記事。
オリックス5連敗…セラフィニ大誤算(大阪日刊スポーツ)
初回の4失点を度外視すれば、あとは7回まで1失点でいったのだからそうそう否定的に見るのもかわいそうな気もする。
誤算ではあったが、大誤算というほどでもない。
誤算と大誤算の真ん中の、やや誤算寄りあたりか。

『5番・清原』に最初の試練!目の前でノリ敬遠も三振(サンケイスポーツ)
「…4番、5番というのはシーズンを通してかえるつもりはない」
というのは中村監督の弁。
そうであれば理想だが、くれぐれも心中してしまうことがないように。

Bs超重量開幕オーダー決定 中軸に右打者ズラリ(スポニチ大阪)
3番以下を谷、中村ノリ、清原、北川と続けるプランなんだとか。
確かに重量級ではあるけれど、他球団から見てそれほど怖いものなのかどうかは、正直分からない。
年齢もいっていて故障持ちの選手たちなので、皆で活躍というのは難しそうな気はする。

役割実行!!(中村”ノリ”紀洋公式ブログ)
ノリの言う通り確かに各自がその役割を実行し、力を出せば充分にいい戦いができる面子は揃っているのだ。
2001年の近鉄が最後に優勝した年、ノリはキャンプの時から優勝を口にしていた。
毎年そうだったのだろうが、この年は特にノリがインタビューで、
「なんとしても優勝したいんです」
とコメントしていたことが印象に残っている。
前年最下位だったのに大きく出たなと思っていたら、あっと驚く猛打炸裂で一気に優勝した。
色々と余計なことを言ったり言われたりすることが多いこの男だが、この優勝に賭ける思いは心から支持したい。

で、千葉マリンでロッテと戦った今日の試合のスコアはこちら

私が結果を知ったのは、共同通信のこの記事
「小宮山精彩欠く」
の見出しにおお今日は勝ったのかと思いきや、見事に逆転負けを喫していてずっこけた。
4回2失点の小宮山が精彩を欠いているのなら、3回一気に5点をとられた山口のことはなんと表現すればいいのだろう。
6回に菊地原が早坂、塀内、垣内から見事に3者連続三振を奪っていて、これは明るい材料。
調整は遅れたが、開幕には間に合わせてくるところがさすがベテランである。

今日は清原が出場しておらず、あえて休養日にしたのかと思っていたら、下の記事。
清原が点滴治療、ロッテ戦を欠場(大阪日刊スポーツ)
シーズン中なら問題なく試合に出ていたとのことなので、ここは余計な心配はしないでおく。

最後にようやくWBCネタ。
王ジャパン、韓国粉砕し世界一に王手!福留殊勲の代打V弾(サンケイスポーツ)
明日の試合は日本時間で午前11時から。
9時頃には起きて朝風呂にでも入って身を清め、コンビニに行って朝食と軽く菓子類などを買い、11時前にテレビの前に座ることにしよう。
勝ったら昼間から祝杯を挙げたいので、ビールも何本か買っておこう。