自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

トキワイカリソウ(常盤碇草)

2022-05-26 19:45:19 | 山野草

【トキワイカリソウ(常盤碇草)】
野草   : メギ科 イカリソウ属
花期   : 4月~5月
名の由来 : 花の持つ独特の形を船の碇に見たててイカリソウの名前がつけられました。

雪国のイカリソウは、太平洋側のとは違って冬でも葉や茎が枯れずに残り、今春の花が咲く頃に世代交代する。従って常盤錨草と呼んでいます。
トキワイカリソウの分布は北陸、山陰の日本海側に多く、ほとんどが透明感のある白花である。
関東地方のイカリソウはピンクの花だが、トキワイカリソウにもピンクの花がところによっては存在する。
又うすい黄色のキバナイカリソウもある。

◎2022年4月23日 富山県にて 写真7枚 追加しました


◎2021年3月27日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2019年以前




ギンムクドリ(銀椋鳥)

2022-05-26 08:17:35 | 野鳥

【ギンムクドリ(銀椋鳥)】
野鳥  : スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属
生活型 : 数少ない旅鳥または冬鳥
生息地 : 農耕地・草地・林縁・人家付近に生息する
時期  : 11月~4月
全長  : 24cm

嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。
後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。
初列風切基部には、大きな白斑がある。
腰と下尾筒は灰白色。
虹彩は暗褐色。
メスは全体に褐色味が強く、後頚から背はやや色が淡い。
成鳥雄は頭部が淡い褐色で白っぽく見え、雌は全体的に淡色。

☆ギンムクドリの仕草 2022年5月8日

☆ギンムクドリの飛翔と喧嘩 2022年5月8日

◎2022年5月8日  写真14枚 + 動画 

動画です・・・ギンムクドリ

 

◎2019年1月6日  写真11枚