自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

チョウ目タテハチョウ科④の仲間たち

2022-03-10 07:38:24 | 仲間シリーズ

【チョウ目タテハチョウ科④の仲間たち】
今まで出会ったチョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科の仲間たちです。

◎チョウ目タテハチョウ科①の仲間たち 2022年2月23日 編集

◎チョウ目タテハチョウ科②の仲間たち 2022年2月23日 編集

◎チョウ目タテハチョウ科③の仲間たち 2022年2月22日 編集

◎チョウ目タテハチョウ科⑤の仲間たち 2022年2月22日 編集

 

◎2022年2月23日 編集11種類 タテハチョウ亜科(11種)

☆クジャクチョウ(孔雀蝶)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。の通り翅の表側にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様(眼状紋)を持っています。一方翅の裏側は褐色で、表側のような鮮やかさはありません。

☆コヒョウモンモドキ(小擬豹紋)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。絶滅危惧IB類。本州の関東地方から中部地方の山地帯〜亜高山帯山地の林縁や林間の明るい草原に生息する。

☆サカハチチョウ(逆八蝶)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅にある逆八の字が名前の由来です。夏型は、濃茶色地に白の一文字模様で、イチモンジチョウを小さくしたような感じ。

☆ヒメアカタテハ(姫赤立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅を立ててとまる蝶という意味で命名されたタテハチョウの一種で、その中でも赤(アカ)色っぽく、アカタテハに比べて、やや小さく愛らしいので姫(ヒメ)が付きました。

☆アカタテハ(赤立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅の裏側は目立たない地味な色をしていますが、表側は、赤褐色地に黒い斑紋があり、前翅には白斑紋も見られます。

☆キタテハ(黄立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。

☆シータテハ(C立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅の裏、後翅に小さなC字模様がある。黄橙色地に黒い紋があるタテハチョウ。キタテハに似るが、本種の方が翅の外縁の凹凸が激しい。

☆エルタテハ(L立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅の裏側は目立たない地味な色をしていますが、白くLの字が見えるのが特徴です。表側は、褐色の地に黒斑と白斑が目立ちます。

☆ヒオドシチョウ(緋縅蝶)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。鮮やかなオレンジ色に黒い紋があるタテハチョウです。6月頃に新鮮な成虫を見かけますが、その後は休眠してしまい、次に現れるのは翌春になります。

☆キベリタテハ(黄縁立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。翅の表面は濃いチョコレート色で,外縁に淡黄色の帯があるためこの名がつきました。本州ではシラカバ,ダケカンバのある1000~2000mの地帯にすんでいます、露岩地や地表に止まります。

☆ルリタテハ(瑠璃立翅)・・・タテハチョウ科 タテハチョウ亜科。濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の和名通りの鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴です。この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点がついています。

 

 


最新の画像もっと見る