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スズメ目ムクドリ科、他の仲間たち

2022-02-07 09:29:36 | 出会った生き物たち

【スズメ目ムクドリ科、他の仲間たち】
過去の写真から「スズメ目のムクドリ科、レンジャク科、他」の野鳥をピックアップしてみました

◎2022年1月30日 編集 ムクドリ科、レンジャク科、セッカ科、ゴジュウカラ科、キバシリ科、ミソサザイ科の野鳥たち

◎シベリアムクドリ・・・数少ない旅鳥。雄は頭部から後頸、腮以下の体下面が灰色で、後頭に紫色光沢のある黒斑がある。背、肩羽は紫光沢のある黒色で、肩羽は黄白色、腰から上尾筒、尻から下尾筒は淡黄色。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎ギンムクドリ・・・嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。初列風切基部には、大きな白斑がある。腰と下尾筒は灰白色。虹彩は暗褐色。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎ホシムクドリ・・・冬羽は全体が光沢のある黒色で、白や黄白色の斑が散らばっている。足は赤黒く、嘴は黒色である。夏羽では、斑が目立たなくなり、くちばしも黄色くなる。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎コムクドリ・・・雄鳥は頭から胸にかけて灰色がかった白色で、頬に赤褐色斑があります。背、翼、尾は光沢のある黒色で、翼には白帯があります。腰は白い。雌鳥は 頭から胸にかけて淡い灰褐色。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎ムクドリ・・・嘴と足は橙色で、頭は黒色、頬に白斑があります。体はほとんどが灰褐色で、尾羽は短くて黒褐色。尾羽の先端内弁には大きく白斑があります。また外弁には小さな白斑が見られます。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎白いムクドリ・・・ムクドリの群れの中に一羽、白い鳥が混じっていました。おそらく、ムクドリの白化個体ではないかと思います。スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属

◎ヒレンジャク・・・顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁まで至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)などです。尾羽の先端は赤色です。スズメ目 レンジャク科 レンジャク属

◎キレンジャク・・・長い冠羽をもつ、小太りの鳥で、全体的に褐色だが、赤紫色を帯びています。喉は黒く初列風切の内弁の先端は白く幅が広い。全部の羽根が幅広く、尾羽の先端は黄色です。スズメ目 レンジャク科 レンジャク属

◎セッカ・・・成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色である。尾羽は黒褐色で先端が白い。雄は会合線や口角や口内が雄は黒く、雌は上嘴が黒褐色で、下嘴は淡褐色で口内は黒くならない。スズメ目 セッカ科 セッカ属

◎ゴジュウカラ・・・頭を下に向け、木の幹を降りることが出来る唯一の鳥です。体を逆さにして幹を回りながら降りてくる習性があります。樹皮などのすき間にいる昆虫を捕まえ食べます。スズメ目 ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ属

◎キバシリ・・・トカゲの様な動きをする鳥らしくない鳥です。頭部から背中、翼は白や黒、褐色などの色が入り混じり、樹皮のようになっている。眉斑、喉から下尾筒までは白い。スズメ目 キバシリ科 キバシリ属

◎ミソサザイ・・・尾をピンと立て、美しい声でさえずる日本では最も小さな鳥の一つです。地上を跳ね歩き、林床や、ほかの鳥では入れない岩や倒木のすき間などで、昆虫類を捕まえます。スズメ目 ミソサザイ科 ミソサザイ属

 


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