昨日流れたニュースに「老後の生活費 月30万以上55% 歳取るほど高額予測」というのがありました。曰く、前年調査より増加しており、消費税増税など物価の上昇で将来出費が膨らむとの見方がじわじわひろがっているようだ。そうです。そんな訳ないじゃ!内訳のない「意識調査」なんてなんの意味があるの?答えた人が自分の資産、年金などの収入から勘案して出た金額でしょ、これ。
さて体の調子は、秋とともに気持ちが沈んできたのと、風邪が完全に抜けない-よく栄養のあるものを食べ、休養しろと言いますが、出来ないから薬を飲むんで、そんなくだらないアドバイスをするくらいなら強い薬を紹介して欲しい!-以外は特に不調はありません。
ですが、昨日下の歯のブリッジが折れました!それほど固くは無かったのですが、昼食に時間がなかったので冷たいままのソーセージをロールパンに挟んで食べたところ、冷えたソーセージの反発力に負けました。会話には支障はないんですが、食事は出来ません。さてどうしたものか。このままでは出張が終わるまで流動食になってしまいます。そこで思い出したのが博多大吉さんの話です。以前ラジオで、とれた差し歯を瞬着でくっつけ、とれてはくっつけで何年も過ごした話していました。そうだこれだ!とかかりつけの先生に確認したところ、問題ない、その後の修理にも影響ないとのことだったので、早速実行しました。結果は、恐るべしシアノアクリレート!24時間、4回食事をしてもとれていません!
今は広島です。朝晩、特に朝は上着が欲しい陽気です。すっかり秋がやって来ています。今年は冷夏でしたね。気象予報はエライ!
個人的には鬱になり始める季節の到来です。
日本時間10日、私が今年最も楽しみにしていた「iPhone6」が発表になりました。事前の予想通り、期待の持てるモデルです。いつ届くか不明ですが、注文しないことには手にはいらないので、予約開始の昨日、予約しました。
毎度のことですが、新聞には「期待はずれのモデルチェンジ」的記事が載りましたが、前回の5sの時も同じで、このモデルは最大のヒットとなりました。何が不満なのかね?
もう一つ、Apple Watchも発表されました。
https://www.youtube.com/watch?v=ktujsc4ZUTo
これ、「未来」だと思いません?これが自分の腕にあると思うとそれだけでワクワクします。それほどでもないとの意見も頂戴しましたが(^_^;)
「豊橋カレーうどん」このお店のは私は今ひとつでした。
倉敷名物?「ぶっかけうどん」
対岸の讃岐っぽいうどんですが、固さがそれほどでもなく、味も、値段も、全てがバランスのいいうどんでした。
広島駅「赤うどん」
カープが勝った翌日は玉子付きだそうで、前日は勝ったようです。
赤いだけで、特に味に変わりはありません。1度でいいかも。
第999回おしまい。
これから広島に移動です。もちろん在来線(^_^;)
湘南ウォーカーさんのコメントにもありましたが、昨日は大原美術館にも行ってきました。30年前は月曜日で休館でした。
この美術館、個人が収集した民間の美術館です。驚くのはその収蔵品です。エル・グレコの「受胎告知」が特に有名ですが、印象派の作家達の作品群も超一級ではないかもしれませんが、代表的なモチーフの絵がたんまりあります。海外ではともかく、日本で個人が西洋絵画がよくこれだけ集めたものです。
意外だったのは現代絵画も多く収蔵されていました。これもメジャーな作家が並びます。
私が気に入ったのは黎明期の日本の「洋画」です。近頃はコンテンポラリー(これはどうも日本の作家のは苦手です)とこのジャンルが気に入っています。
いつもは飛ばしてしまう工芸や、古美術まで見て回りました。ただ、なんか仕事に追われる気分で、心の底からはゆっくり出来ません。早く年金が欲しいです(^_^;)でも年金暮らしだとここまで来られないか(^_^;)
景観に溶け込む外観。大きく分けて3棟にわかれていて、この本館、モダンな分館、土蔵作りの東洋館です。
敷地内の「新渓園」。畳敷きの大広間で寛げます。ここの縁側から庭を眺めているとそれこそ時が経つのを忘れます。私の分身のiPhoneのことも。
倉敷紡績初代社長がご自分の還暦祝いに建てた別荘らしい。同じ還暦でも違えば違うもんです(^_^;)
大原さんちのお庭。
おまけ。キャンディキャンディも。
おまけのおまけ。
美観地区のライトアップとスーパームーン。
一人だと、もの悲しくなりました(^_^;)
またしばらく間が空くかもしれません。
中秋の名月は昨日でしたが関東では見られなかったようですね。ただ、満月は今日だそうで、しかもスーパームーンとか言う月が地球に近づき?大きく見えるそうです。
こちらは2週間ぶりの休みです。倉敷は快晴、爽やかな風が吹いています。ホテルの部屋の掃除の間、街を散策してきました。
ここは2度めですがこの前は30年以上前で、ほんのちょっと寄っただけで初めてみたいなものです。
おなじみ美観地区。規模も広く、とってもいい雰囲気ですよ。
ここは30年前にも来ました。
ちょっと離れると静かです。
土蔵造りの町並みが続きます。地名も倉、蔵に由来するようです。
更に外れると本当に静かです。ツクツクボウシの鳴き声が秋の気配を感じます。
子供の頃夏を過ごした祖父のうちと同じ空気の匂いがします。そんな中を歩いてるとなんとなく人生を振り返ってしまします。いろいろありましたけど、総括すれば「何にも残らなかった人生」?(^_^;)まぁそれも人生。
おまけ。
謎の石像。祠の前に立っています。後ろには二宮尊徳。前に向い合って軍人が2人立ってます。下には「...天気晴朗なれど波高し...」の一文が。
つづく。