動態保存のＳＬ

昨晩は月が地球に最も近づく満月だったそうで、「スーパームーン」と呼ぶそうです。満月は知っていましたが、それは知りませんでした。でもそんなに大っきくは見えませんでしたけどね。

GWも終わりましたが、GWの頃ってSLの特別列車運転的なニュースが必ず流れるような気がします。最盛期には6000両も活躍していたSLも2004年現在動態保存されているのは全国でたったの23両だそうです。内訳はJR西日本が7両、東日本、北海道、九州が各2両、そしてJR以外の私鉄が10両の計23両です。JR以外で活躍している車両が思ったより多かったです。
SLは不思議な魅力を持っていてい私も惹かれるのですが、動態保存されている車両は何となく生活感がなく、今ひとつな感じです。多くがピッカピカでまるでお召し列車を牽引する時のようです。ああいうのはたまに見るのがいいと個人的には思います。まあSL自体たまにしか見られませんか。
「あ」さんは行かれたようですが、私は今のところわざわざ見に行く気が起こりません。理由はチャンスは1回、乗ったり、見たり、写真を撮ったり、聞いたり、嗅いだりで収拾がつかなくなりそうです。

TVで観たのですが、特別列車の中には展望車(マイテ492？)を連結しているのがあるそうです。その時代を伝える内装がいい雰囲気です。この展望車、鉄道90周年記念博覧会(1962年?)みたいのがあって、そこで見たのは見たような気もしますが…

今回もJR西日本のサイトから。
http://www.westjr.co.jp/fan/pc/