ho999~死ぬ準備~

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消費税

2013年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

上がらないにこしたことはないんでしょうけどね。まあ、その話ではありません。
先日とあるスーパーに行ったところ、本体価格と税込価格両方が表示されていました。政府の指導で近年は税込価格を必ず表記しなければいけないのですが、両方表示しても問題はありません。これについては本体価格が変わらないのに、消費税が上がれば価格が上がるわけで、消費税のために価格が上がったのを目立たなくさせるために総額表示に切り替えたなんて言われてますけどね。
それはさておき、スーパーは内税方式、端数四捨五入を採用しています。90円の商品は現在の税率では90×1.05=94.5で95円となります。と言うより95円と表示されている商品の価格は90円だということです。
これに対しデパートは外税方式切り捨てです。90円の商品は90×1.05=94.5で表示は95円、ここまでは同じですが支払金額は94円となります。ただし2個買うと90×2×1.05=189円となりバラバラに買うより高くなります。
で、件のスーパーですが、税込価格に銭単位の端数が表示されています。では端数の処理はどうするのかなと?一応店員さんに聞いたら切り捨てるとの回答でした。が、会計すると本体合計×消費税で、百貨店と同じ方式でした。どうも店員さんはまったく理解していないようです。この会社、この方式を採用するためにチェーンストア協会を脱退したそうですが、残念ながら末端までは理解されていないようです。
まもなく税率改定ですが、2年連続は本当に面倒で面倒で泣けてきます。

しかし銭単位表示はどうなんだろう?
例えばこの商品をまとめて買うと187×2=374円ではなく179×2×1.05=375円になります。
おさらいをすると百貨店ではこの場合188円と表示されていて1個だと187円、2個だと188×2=376ではなく375円となります。最近は一概にこうだとは言えなくなってきましたが。

20130527


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