今日は気温が下がりました。急な変化は身体に毒です。
関東も紅葉シーズンに入ったようですね。ただ、この辺りでは葉の色が変わるのは銀杏くらいです。この場合は黄葉(こうよう)と書くようです。タイトルの「銀杏」ですが、書いていて気づいたのですが、イチョウ、ギンナン同じ漢字ですね。
イチョウの木には雄雌あり、雌の木に実がなることは皆さんご存じでしょう。街路樹にもたまに雌の木があり、実が落ちて独特な臭気を放っています。たまにと書いたのは、街路樹には実が付く木が少ないような気がし、雄を選んで植えているのかな思ったからです。でも実がなる木があるのは何故?
話は変わりますが、ギンナンてどうやって収穫しているかご存じですか?そうです、「ギンナン畑」があるんです。一面イチョウの木が植わっているのですが、私が見たのは街路樹に比べ樹高が低く、収穫しやすく改良されているように見えました。多分畑なので、受粉に必要な木以外はほとんどが雌の木なんでしょう。写真で見たギンナン畑は木の下一面ギンナンでした。そうしてみると、街路樹の雌の木は選別が雑だったのか、それとも生育に必要なのか?
イチョウがレッドリストの絶滅危惧に指定されているとの記述を見たのですが、本当なんでしょうかね?
近所にあったイチョウの木。黄葉というより、なんか茶色っぽくなっていました。
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