老いて行くについて考える

そういえば新聞に写真が載りました。もちろん現場の一部としてですが、一応メイン。TVは年に何回かありますが、新聞は初めてかも。
今日の佐賀は梅雨の晴れ間で朝晩は涼しいくらいの気持ちいい陽気でした。
こういう日を五月晴れと言うんだそうです。ちなみに5月の晴れ間は「ごがつばれ」と読むらしいです。
季節のうちで暑くも寒くもなく、気持ちがいいとなると、春と秋でしょう。大雑把に言って1年の半分、180日です。
そのうち気持よく晴れるのは多くて半分でしょう。ということは約90日です。
ところで日本人男性の健康寿命は確か71歳です。ということは私の場合はあと約11年、春、秋の晴れはもう1000日ないんですね～
70を過ぎれば動くのも億劫になって、別に運動したいとか、散歩すらしなくなるかもしれません。なので晴れようが雨だろうが大した問題では無いんです、きっと。
問題は今です。1000日無い今日のような貴重な晴れの日が仕事で失われていきました。現在はまだ60前ですから仕方がないかとも思いますが、そうそういつまでも失いたくないなと強く思う今日この頃です。

ホテルの窓から見た佐賀駅方面。こちら側が「表」だとは思います。
中国からの観光客の一団が同じホテルに到着しましたが、何故この地に泊まるんだろうか？せっかくなんだから嬉野とかに行けばいいのに。

from2011/02/02