千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

スリッパ、肉球、電子タバコケース

2024-08-31 08:00:00 | レザー教室
いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログはレザー教室風景です。









レザー教室基本コースのFさんは
私が製作している室内用のスリッパを
作ってみたいと言う事で、、、

スタートして頂きました。

型紙はありますので、そのまま写して
頂き、革の組み合わせを決めて切りだして
いきます。

このスリッパはカブセの部分を底に巻き
込みながら縫っていく作りになっていて
カブセと底の合わせを隙間ができないよう
に手縫いしていくのが難しい所です。
次回、縫い工程となりますので、頑張って
下さいね。
お疲れ様でした














続いては生徒Sさんです。
Sさんは型を使ってウェットフォーミング
(革絞り)という技法で肉球キーホルダー
を作ります。

タンニン鞣しの革に水分を染み込ませる
と革が柔らかくなります。
その状態で型にはめ込み、乾くとその形を
キープした革が出来上がります。
















こんな感じになり、周りを手縫いすれば
完成となります。
ウェットフォー民後後にも色々と工程が
あるのですが、そこは秘密です
水の代わりに染料を染み込ませると色々な
色で製作する事もできます。
裏側には500円玉を入るようにする事も
可能です。

画像では型の跡がついていますが、周りを
縫っていくと、それも目立たなくなります。
そして、タンニン鞣しですので、表側や
裏側に刻印を打って名前やイニシャルを
入れる事もできます。

縫い作業は自宅でという事で完成した
作品を見るのが楽しみです
Sさん、お疲れ様でした















最後は生徒Mさんです。
電子タバコケースを製作しますが、電子
タバコは結構な頻度でマイナーチェンジ
したり、新型がでたりします。
Mさんは新しくなるとケースを作ってる
イメージがあります

いつものように型紙は私が製作して
作り方を説明してから進めて頂きます。
そして、、、、

本体のカバーが完成
本体はサイズを合わせて革を巻くだけです
ので、ほぼ現物合わせです。














タバコケースはタバコとライターが対に
なった仕様が多いですが、電子タバコも
本体とタバコを対にした方が使い勝手が
いいという事で、、、

完成です
(例のアプリで遊びました

タバコも現物合わせで型紙を作らせて
頂きました。
実は最初に考えた物はボツにされ、これは
第2弾の物です。
まぁ~、こっちの方が作り易い形でしたし
しっくりきたので、結果的に良かったです
Mさん、お疲れ様でした


























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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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