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OTOKOミシンと戯れる ①

2025-04-29 08:00:00 | OTOKOミシン
いつも有難うございます。
異世界冒険者の中の人、Akashiです。





先日、購入した

【OTOKOミシン】ですが
折角ですので、レビューを兼ねた使い方
や感想などをシリーズ化して載せていこう
と思い、新しいカテゴリーを作りました
今回はその1回目です。





このミシンはフットコントローラーで動く
ので、専用の机と椅子が必要です。
とは言え、普通の高さの机と椅子で大丈夫
です。
なので、折り畳みの机と椅子&手元が明るく
見えるようにクリップライトを購入
しました。










もちろん、その前に取説を熟読









このミシンには工業用や職業用ミシン
みたいな糸立てがついていますので、購入
してきた机にセッティングします。











このミシンでの糸の太さは60番~20番まで
使えるとの事なので、最大番手の20番手を
使用していきます。
厚物縫いが得意という事なので、特に革を
縫う設定で進めていきます。











下糸の巻きの写真を忘れましたが、、、
下糸のボビンは家庭用ミシンのボビン
(ステンレス製)と同じです。
家庭用ミシンと違う所は水平釜ではなく
垂直釜という所と半回転釜という所ですね。
家庭用ミシンは前回転釜です。
要するにパワーが違うという事です。















さて、いよいよ、ミシンの上糸の糸通し。
上糸の糸通しってミシンによって違うし
意外と複雑なんですよね。
このミシンはかなり、工業用ミシンの上糸
通しと同じ感じだったので、ほぼほぼ
迷う事なくできました












この部分は糸のピッチ(間隔)調整と返し
縫い機能です。
レバーを一番下の数字に合わせるとステ
ッチの間隔が広くなり、大きい数字に合わ
せると細かくなります。
私的には6~8の間しか動かさないかな
って思いました。
そして、レバーを1番上にすると返し縫い
ができます。
返し縫い機能がついてると便利ですが
厚めの素材の時は上手く機能しないとの
事なので、その時は手動で返し縫いを
するらしいです。
(私は前の工業用ミシンで慣れています
 ので、問題ありません

そして、このミシンには縫い始めの時に
糸が絡まないようにするための機能
【縫い始め糸絡み防止器】というのが
付いていますが、こんな物は使わなくて
も縫い始め時に下糸、上糸を引っ張り
ながらスタートすれば大丈夫です。
ここも工業用ミシンと同じですね。

唯一、難しいと感じたのはフットコント
ローラーの力加減ですね。
ここは慣れというか、慣れても機能的な
問題で、微妙な力加減ができなそうな
感じがします。

あとは真っ直ぐ縫う為の定規を買い忘れ
たので100均で何か探してきます












とりあえず、セッティングが終ったので
試し縫いです。
1.5mmの革を2枚重ねて縫ってみました。
糸の調子は初期設定より、上糸を少し
緩めました。










表側

裏側

なかなかいいんではないでしょうか
試し縫いとしては合格です

次回は薄い生地もちゃんと縫えるか
検証したいと思います。
また、他の付属品や新たなパーツの使い
心地なんかもご紹介できたらと思います。
有難うございました





















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