千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

ぺスドクさんの杖作り

2022-06-28 08:00:00 | ぺスドクさんの世界
ぺスドクさんの杖の在庫がなくなってので
久しぶりに作りました。

プラスチックを温めて成形していきます。
使用した材料は例のあれです












形成が終ったらエアブラシで色を付けます。
元の色が黒でしたのでまずは、下地を塗り
その後、色を塗っていきます。














べた塗りにならないように薄く色を
吹いていきます。
色が付かない所があった方が後の仕上げで
雰囲気がでます













色塗りが終わったらウェザリング。
汚し加工をして新品に見えないように
していきます。
使い古した感が出たらOKです。
ここが1番、難しく、楽しい所です















ぺスドクさんに持たせるとこんな感じです
杖付きのぺスドクさんも随時、販売して
いますので、宜しくお願い致します





























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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
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レザー教室風景と作品

2022-06-23 08:21:00 | レザー教室
先日のレザー教室生徒さんはOさん
Oさんは初めてのトートバッグ製作です。

丸い底のバッグを製作したいとの事で
サイズや持ち手の形などを考えて
型紙を製作していきます。

型紙製作した後、革を切り出し
それぞれのパーツを貼り合わせ形に
していきます。

こういう形の物は【合いマーク】が重要
ですので、自分が合わせたい所にマークを
入れておきます。
このマークはペンで書いてもいいですし
丸錐みたいな物で点を打っても大丈夫です。
それぞれのマークを合わせていくと底と
胴をピッタリ合わせられます。
後は穴をあけて縫うだけです。
まだ、やる事はありますが、最後まで
頑張って仕上げていきましょうね
お疲れ様でした
















続いて生徒Sさんの完成品です。

斜め掛けのショルダーポーチです。

こちらは通しマチと言う技法を使った
作品です。
作り方としては先程の丸底バッグと同じく
前胴の距離とマチの距離を同じにして
合いマークを付けて貼り合わせ、縫って
いきます。

こちらはファスナー式ですので新たに
【ファスナーマチ】というパーツを
作ります。
文章での説明が難しいので割愛しますが
なかなか面倒なパーツですね。。

パーツ数は8パーツですので、色々と
やる事が多く、時間がかかりますが
バッグの中では基本的な作り方ですので
覚えておきたいですね

最後まで頑張って頂き、素敵なバッグが
できましたね
『お気入りの1点になった』とSさんにも
喜んで頂けて良かったです
お疲れ様でした
























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数量限定のぺスドクさん

2022-06-20 08:00:00 | ぺスドクさんの世界

画像では分かりずらいですが、牛革の
毛付き革。
この革を使用してぺスドクさんの新しい
コスチュームを作りました。
イメージとしてはペストマスクは和名で
カラスマスクとかと言われていますので
まさに、カラスのような感じになるように
進めていきます。














毛付きの革ですので、カットする度に
細かな毛があちこちに散らかります。
















1つをカットする度に掃除をしないと
色々な所に毛が付き、大変な事になります
この作業がとても面倒でなかなか進みません。















製作する前にこのぺスドクさんの
コンセプトは何となく決まっていましたが
製作しながらも追加するストーリーや
性格が決まっていきます。

今回のぺスドクさんは【ブラッククロウ】
(黒いカラス)ですのでイメージが悪い感じ
になります。
ここに天使の羽根を付けたら、、、、














って事で。
違う種類の天使の羽根を2パターン
製作しました














ぺスドクさん【ブラッククロウvr】の
試作品が完成しました



~~【ブラッククロウvr】~~
見かけは悪そうだけど、実は愛に溢れた
種族でこのぺスドクさんを見ると
幸せが訪れると言われています。
また、とても頭が良くぺスドクさんの
世界の中では上位の位に位置づけ
られます。
生存する人数も少ないのでとてもレアな
貴重なぺスドクさんです。


【ぺスドクさんの世界】の世界観として
レアな位置づけですので、数量限定と
なりますが、販売もしていきますので
宜しくお願い致します




























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レザー教室基本コース教室風景

2022-06-16 08:00:00 | レザー教室
国内ではパンデミックが終息に向かって
いるのか 規制もゆっくりと緩和されて
きましたね
ようやく、約3年前の活気がもどりつつ
ありますが、当レザー教室でもお仲間に
加わる方やお問い合わせが増えています。
今後、土日の予約が取りづらくなる可能性
がありますので、『やってみたい』と
思う方はお早めにご連絡下さいね










さて、先日のレザー教室生徒さんは
Fさんです。
今回からライダースウォレットの製作です。

型紙が作り終わり、革の切り出しから。

当教室では同じ革の厚みから、使用する
パーツによって革を薄くしていきます。
例えば、本体は2mm位でポケットは
1,2mm位、、、、という感じでパーツに
よって、どのくらいの厚みにするのか
どんな風に仕上げていくのか?を相談させて
頂きながら進めていきます。
こうする事で各パーツの役割や構造を
理解しやすくなると思います。
また、ご自分の好みに合わせてスッキリ
させたいとか、ガッツリした感じに仕上げ
たい等もご自由に製作できます。

Fさんも色々、考えながら進めて頂いて
います。
思い描いた通りの作品が完成すると
いいですね
お疲れ様でした














続いては生徒Iさんです。
Iさんはペストマスク製作です

私が製作しているペストマスク
【レオパルド】typeを製作してみたいとの
事で製作開始です。
同じようなパーツを6枚、クロスステッチ
で縫い合わせていき、最後は先端に丸い
パーツを縫い合わせる感じです。
キャップ(帽子)の作り方に似ています。
今回こ教室ではただ、ひたすらにクロス
ステッチで縫い合わせるだけの内容
でしたね
次回の完成目指して頑張りましょうね
お疲れ様でした





















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ランドセルリメイク教室風景

2022-06-13 08:00:00 | レザー教室
先日、お越し頂いたHさん
娘さん2人とお母さんの3人でランドセル
リメイクをおこなって頂きました
肝心のランドセルの写真を忘れましたが












ランドセルの蓋の部分を本体から切り離し
作りたい作品へと変えていきます。
時間に余裕があれば、蓋以外の、例えば
刺繍を施してある所や名前やマークが
入っている所も使えます。













ランドセルは革と心材を貼り合わせて
作られていますので、解体すると革の
裏側は床面ではなく心材です。
また、厚みがある場合があるので
その時は革漉き機という機械で薄くして
作り易い厚みにします。

その後に作りたい作品の型紙を写して
ハサミやカッターで切っていきます。













前述したように裏側は心材ですので
材質によってはボンドでは接着できない時
があります。
そんな時はゴム糊を使ったり、両面テープ
を使ったりして貼り合わせます。

切ったり、貼ったり、金具を付けたり
ワイワイガヤガヤ楽しい雰囲気の中
作り続けて













完成です
今回、手縫いで曲がるのが嫌だと言う事で
私がミシンで縫いましたが、こういう方は
結構、見受けられます。

ご自分で手縫いで縫って、曲がった事も
想い出と受け取るのか
それとも、曲がるのが嫌で縫うのは私に
任せるのか
そこは自由ですので、もし、ランドセル
リメイクをやってみたい方は遠慮せずに
お申し出くださいね

終始、笑顔で進めて頂き
最後は学校での思い出話も聞かせて
頂き、私もホンワカ、温かい気持ちに
なりました。
想い出の1部に浸らせて頂き有難う
ございました
お疲れ様でした






















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