有難うございました＆生徒さんの作品。。。。

お久しぶりです

先日の『つくばスローマーケット』にはたくさんの・・・・
と言いたいのですが、ご存じの通り、台風が接近してました。
なので、日曜日は中止。
土曜日は強行で開催しましたが、カラ元気の１日でした。。
そんな中でもお立ち寄り頂いた方、ご購入して頂いた方
有難うございました
個人的には新しい知り合いも出来て満足です




さてさて、当教室を立ち上げた当初からの生徒さんの
卒業作品です。

ヌメ革で製作したボストンバッグです。

一緒にご飯を食べたり、鞣し工場の見学にも行きましたね
数えきれない位の差し入れも頂きました。
どんな理由にしろ、会えなくなるのは淋しいですが
暇な時は顔を見せに来てくださいね
長い間、有難うございました
陰ながら応援しています






生徒Ｙさんは

マチが外側に出ているタイプのトートバッグを製作。
型紙も大変でしたが、組み立ての順番を考えたり
内布の貼り方を考えたりと、なかなか手強い作品だったと思いますが
素敵な作品が出来上がりましたね
（製作途中の画像ですが、今は完成しています。）

バッグの形の数だけ技法の数もあるので
これからも色々な形のバッグを作って頂けたらと思います。
私も楽しかったです
お疲れ様でした







バッグ繋がりで　少しだけ公開。
バッグの内装に付けるポケットの技法です。

いつものようにポケットを作ったら

ポケット上部に８ｍｍ巾位で線を引きます。


そこにゴム糊を塗り、２ｃｍ幅でカットして薄く漉いた革を
線に合わせて貼ります。（線が隠れる位に貼ります。）
裏側も同じように貼ります。

貼れたら　上部３ｍｍ巾位で縫います。

出来上がるといつもより少し豪華なポケットの完成です
いつもの物に一手間かけると違った雰囲気になる所が
物作りの面白い所です。
ポケットの仕様にも色々あるので色々、試してみるのも
いいと思いますよ







仕事もしてます












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住所　　　千葉県柏市南柏1-2-6　南柏ビル　605
TEL 　　　0471-43-9998
定休日　　水曜日
営業時間　AM 11:00～PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

怒涛のレザー教室 ②

先日の続きです。




生徒Ｉさんは

私が生徒さん用に製作した【オールドファッションバッグ】を
早速、製作頂いてます。
総パーツ数約２０点位ありますが、なるべく簡単にしているので
ちょっとだけ本格的なバッグを作る感じを味わえると思います。

生徒さんがチョイスする革により、心材を入れたりと
仕様が少し変わるかも知れませんが、そこは、臨機応変に
進めて行こうと思います
最後まで頑張って製作して行きましょうね







続いては生徒Ｋさん

ＢＯＸ型コインケースを製作しています。

このコインケースは口がガバッと開く事で人気がある物ですが
製作すると少しだけ面倒な箇所があります。
それはガバッと開く為につけるマチ部分です。
開いた時、締めた時にそれぞれ、干渉しないようにしなければ
いけません。
順調に進めて頂き、もう少しで完成です
お疲れ様でした






Ｙさんは少し大き目なトートバッグ製作

口元がファスナーで閉まるタイプの物です。

使用した革はイタリア製のタンニン鞣し
この革はオイル＆ワックス仕上げで見た目も手触りも最高な
高級革ですね
オイルが入っているのでコバ磨きもピカピカになります。

バッグ類は内装（内布）がある物もあります。
その作り方も我流ですが、お教えしています。
家に家庭用ミシンがない方には　私がミシンで仕上げる事も
ありますので、心配しないで内装製作にも挑戦して下さいね
私が知ってる事は全て教えるのが当教室の特徴ですから








こちらも面白い事をしています。
生徒Ｉさん

クロムレザーを使用して、内縫いをする時には
良く、ヘリ返しという技法を用います。
このヘリ返し、直線は簡単です。
しかし、カーブ物になった途端に難しくなます。

どうすれば綺麗な曲線が出るように折る事ができるのか
色々なやり方がありますが、今回はこんな感じで製作して頂きました。

常に私の説明がうまく伝わっているのか？と不安なんですが・・・
今回はどうやら上手く伝わり、Ｉさんも綺麗なカーブを
描く事かできました

レザークラフトには色々な技法があり、とても奥深いです。
そこが楽しい所の一つなんですが、少しずつ覚えて頂き
作品よって、技法を使い分ける事ができるようになれば
楽しさが倍増します。
頑張って下さい







最後は生徒Ｓさん
前回のワンちゃんの首輪から今回はリードを製作中です。
厚手のヌメ革を使った１枚革のリードです。
そこに刻印を打ちたいという事でしたので

練習としてブレスレットを仕上げて頂きました

バスケットスタンプとい物ですが　こういうスタンピングは
色々な要素が重なって綺麗な物できます。
革に水分を含ませ、革の表面を柔らかくする事で
刻印が深く入るのですが、水分の量や水分を入れてからどの位
浸透させるのか？　という事も重要なポイントです。
もちろん、刻印自体の精度も重要です。
簡単なようで意外と難しいのですが、やってみると
楽しいですよね～

私の作風が以前とは変わってきているので　
私自身はあまり、やらなくなりましたが。。。。
なので、生徒さんの方が上手かったりするかもです

次回は長いリードへのスタンピングですね
楽しみながら進めて頂けると嬉しいです
お疲れ様でした







明日、明後日開催のイベント
【つくばスローマーケット】ですが天候が怪しいですね・・・・
明日はなんとか大丈夫そうなので　明日に全力を注ぎます
なので、大盤振る舞い
足元が悪い中、わざわざ来て頂いた方に
そして、１日のみの開催のつもりでやったります
お楽しみに















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怒涛のレザー教室

１０月２１日（土）、２２日（日）にイベントを控えていますが
それに伴い、この日はレザー教室はお休みとなります。
なので、教室には生徒さんが押し寄せています

ブログネタが消火できないので　駆け足でご紹介します



まず、ワタクシ
最後の最後で汚してしまい　全て無くなったぞの図

この革はギリギリのデシ数でしたので
ここで汚したという事は終了です・・・・



気を取り直して生徒さん編
まずはＹさんのトートバッグ製作の途中経過です。

革と同じように各パーツの布を切り、それを革に貼っていきます。




もちろん、持ち手をつけてから　布を貼ります。
こうすると縫い目も隠れますね

後の作業は各パーツを合体させて縫うだけですので
自宅での宿題とさせて頂きました。
完成が楽しみです





続いてはＩさん

クロコ型押しタンニン鞣しの牛革を使用して
ミドルウォレットの製作です。

各パーツをカットして床磨き、コバ磨きを終えてから
それぞれをパーツ事に縫っていきます。
カードパーツや、コインケース等ですね。
最終的にはそれらをひとつに纏めてお財布が出来上がります。
次回の完成を目指して頑張りましょうね





生徒Ｔさんは
お友達へのプレゼントにと

こんな感じの物
何かの人形でしょうか



完成品がこちら

リップケースです。

下のダイヤルも回り、上のキャップも取れるように
色々悩んでいましたが、可愛い作品が出来上がりましたね
きっと喜んでくれると思いますよ。
お疲れ様でした







ちょいとブレイクで私の作品

ヌメ革にメタルゴールドを塗り、錆び加工を施した
カップホルダーです。
もうちょっと金属らしくみせたいですね。。。






続いてはＦさん
前回からラウンドファスナーのお財布を製作していますが

ファスナーとの格闘が始まりました

ラウンド物はファスナーをカッコよくつけるのが難しく
皆さんが苦労する所です。
当教室ではファスナーの調整からしますので　難しさは１．５倍ですね
Ｆさんも何回もやり直しながら　最後はカッコよく決めてくれました
もうすぐ、完成ですね。
楽しみです





次はＦさん
宝箱のようなバッグを製作しています。
今回の革はオイル＆ワックス加工のタンニン鞣しの牛革です。
なので！

各パーツを丁寧に磨いて頂いています。

こういう革は磨くのが仕事ですね。
如何に美しく仕上げるかはコバ磨きで決まります。
もちろん、手縫いも肝心ですが、最後の詰めが甘くならないように
しないといけません。
磨き過ぎないように加減しながら　進めて行って下さいね
お疲れ様でした




とりあえず、ここまで
イベント前にもう１回更新しますので
続きは後日という事で

（　心　の　声　）
（今週末も雨みたいだけど、スローマーケット出来るのか・・・・・）













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日暮里出張教室とバイト君＆パニック

たまには日暮里出張教室の様子を


先日お越し頂いたのは　仲良しな２人組
初めてという事で　【suica case】を製作頂きました。

初めは戸惑っていた手縫いもスイスイです

この手縫いですが、初めの１０目位は手探りな感じだと思います。
効率の良い縫い方とか針の持ち方とか、色々です。
でも、その１０目位を越すとリズムに乗って縫えるようになります。
指や腕が動きを覚えて行くんですね～
不思議でしょ




完成です
刻印もいい感じで、素敵な作品が出来上がりましたね
次回からはフリー課題です。
楽しみながら製作していきましょうね







ここで皆様にご紹介
ついに当工房にもバイト君が入りました。

【スパンキー】君です

不定期な感じですが、宜しくお願いします







【つくばスローマーケット】の作品を置く為の什器が
欲しいと思い、色々探しましたが
なかなか良いのが見つかりません。
今更、一から作るのも・・・・

仕方がないので

これで我慢しようと買ってきました。
が！　実にダサい・・・・
仕様としては工具なしで組み立てられるのでいいのですが
柱がプラ製です。

なので

テーブルと同色の革で巻いてやりました

頭は

くるみました
ちょっとはマシになったでしょ～
と、言い聞かせ終了です





こんなの切り出したり



ゴールドに塗ったり




パワーストーンいじったり、、、




パニックってます。。。















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生徒さんの作品と。。。。。

先週のレザー教室風景と生徒さんの作品です。




まずは、Ｙさん

画像上にあるトートバッグの図案と型紙製作
そして、長財布の同時進行です。

トートバッグはマチが外側に飛び出るタイプの物ですが
このバッグは当然ですが、マチの飛び出し具合が
ポイントになります。

自分の考えている通りのマチになるかと
何回も型紙を作り直し、ようやく試作が終わりました。
満足出来る物が出来上がるといいですね
次回はいよいよ本番です。
頑張りましょうね






生徒Ａさんの作品

山羊革を使用したレザーポーチです。
グリーン＆ピンクの色がとても可愛いですね

ファスナーがついてる物はとても便利で、使い勝手もいいですが
当教室ではファスナーの長さ調整から行って頂くので
これが、なかなか、やっかいな工程となります。
慣れてしまえば　どうって事ないんですが
皆さん、意外と苦労しています。

ファスナー製作の主な工程は
①　長さを合わせてファスナーを切る
②　使用する長さの分だけの務歯を取る
③　スライダーを入れる
④　上留めの金具を付ける
⑤　下留めの金具をつける
ざっと書いても　これだけの工程があります。

何かと便利なファスナーですので、決まった長さの市販の物を
買うんじゃなくて、作品に合わせて自分で調整する方法の方が
作品の幅が広がるので、是非、覚えて頂きたい作業の一つですね
次回も宜しくお願い致します








昨日、体験教室にお越し頂きましたＦさんの作品

いつもように６色の中から組み合わせを選んで頂き
糸も６色の中から選んで頂いてからのスタート
この時点でパーツが５パーツでカラーが６色の３０通り
そこに糸の６色が入り、３６通りの組み合わせになります
アレンジも無限ですので、同じキットを使用しても
人と被る事がないオリジナルとなります。


スムーズに進めて頂き、３時間程度で完成させて頂きました

刻印や縫い目も綺麗にできましたね
これをきっかけにレザークラフトに興味を持って頂けたら嬉しいです。
お疲れ様でした






私も仕事・・・・・


遊んでます・・・・

遊んでるばやじゃないのに、今日も遊び道具が届きます












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