Kトラベルバス K TRAVEL BUSの外国人専用、慶尚北道(キョンサンプクト)旅行記です。
韓国地図でいうとココですね。
コリアグランドセールで1泊2日、2人で90ドルでした。
安~い!
オプションで食事も選べます。
お店の名前、メニュー名、料金まで載っていて、ツアーだからといってぼったくられてないことが確認できて好印象。
本当なら食事は有料なのですが、出発3日前に電話があり、今回はイベント期間中ということで無料で全食事付きということで食事の予約手配をしたいけど大丈夫ですか?ということだったので、それでお願いしました。
もともと申し込んでいた食事代はすでにクレジットカード決済されていたので、銀行振込で返金してくれるそうです。
とはいえ、数ヶ月経ってもまだ返金してくれてませんが
旅行スケジュール
1日目は安東、2日目は聞慶というプランですね。
うちはソウル市内ではないので朝8時に光化門に行くのは大変ですが、バス移動の間は寝てられるのでラクです。
東和免税店前からK TRAVEL BUSと描かれたバスに乗り込みます。
バスはリムジンバスと同じゆったり3列シート。
出発前にお水を1人1本もらえました。
バス内はトイレ、WiFiは無し。
最初の目的地まで約3時間のドライブです。
途中必要があればトイレ休憩をし、必要なければそのまま目的地まで向かうということでした。
バス移動が長いので、WiFi欲しかったな~。
ガイドさんは英語のできる韓国人でした。
(事前に電話で、日本語ガイドじゃなくて英語で大丈夫かの確認がありました。)
いざ出発~♪
途中休憩所に寄りました。
日本のサービスエリアと同じような感じで、屋外にはホットドッグやさつま揚げのようなものを売るジャンクゾーン?、室内はコンビニ、フードコーナーなど。
なかなか楽しかったです♪
出発して約3時間後、イェチョンでアーチェリー体験です。
隣の練習場では韓国のナショナルチームが練習してました。
30分ほどで出発~。
安東に到着。
昼食。
旅行会社の人と最初に電話で話をしていた時に、安東塩サバが食べたいからランチはオプションを申し込まなかったっていう話をぽろっとしたせいか、お昼ごはんがサバ定食に変更になっていました。
솔밭식당
脂がのっていて美味しかったですが、2人で1匹っていうのは食べにくいですね。
半身でいいので1人1皿で出して欲しいです。
世界無形文化遺産 安東仮面劇公演。
公演開始までボーッと待つこと30分。
感想は、まあ何というか、、、別に見なくても後悔しない。
公演の途中でお金を集めてまわることにビックリ!
これは公演が終わってからじゃダメなのかな、、、
なんか興ざめでした
河回村(ハフェマウル)
ここでいきなりガイドさん登場。
私としては村の雰囲気を楽しみながらのんびり散策したかったんですが、ガイドさんについて回ることに
ここは柳(リュ)さん一族が今でも守り続けている伝統家屋村で、俳優のリュ・シウォンさんの実家があることでも有名です。
そしてまさかの、河回村の全景をふくめた周りの素晴らしい景色を見ることができる芙蓉台(プヨンデ)に行かずに河回村を出発。
へ???
冗談でしょ?
何しに安東まで来たの?
日程表に芙蓉台に行くって書いてるよね?
私は芙蓉台に行きたくてこのツアーに参加したんですけど、、、?
他にもそこに行くのを楽しみにしてたっていう人がいて、一緒にごねてみたけど次のスケジュールがあるから無理だと。
だったら行く予定だった芙蓉台の予定もちゃんと実行してくださいよ~
つまらない公演を観るために寒い中ボーッと待たされた30分+公演1時間が悔やまれます。
河回村は絶対にフリータイムにすべきだと思う。。。
仕方なく次の予定である韓紙体験へ。
韓紙で安東名物の仮面を作ります。
芙蓉台に行けなかったショックで全然気分は盛り上がりませんが、気力をふりしぼって作成。
仮面の型の上に韓紙を貼っていきます。
出来上がりはこちら。
次は伝統市場です。
正直なんでここに連れて行ったのか意味がわからない…
臭いし、汚いし、ナマモノ(生魚、野菜など)しか売ってないし、犬肉売ってるし、外国人観光客に見せてはいけないダークなエリアじゃないんですかね?
更に気分はただ下がり
夕食
名家チムタク(
명가찜닭)に行く予定になっていたのに、全く違う店に連れて行かれました。
터줏대감
これまたこの店が酷かった。
店内はオンドルが効いておらす、足元がめっちゃ寒い。
味は、、、辛くてよく分からなかった。
しかもトイレが韓国に引っ越してきて数年の中で最悪でした。
もう2度と行きたくないです。
その後は側にある夜景のキレイな橋を見てからホテルへ移動です。
ホテルは
安東リッチェルホテルでした。
チェックインしたのは夜の9時前くらい。
ちょっと遅いですね。
ホテル自体は新しめのホテルでキレイでした。
でも掃除が行き届いてなく、お風呂にお湯をはろうと思ったらバスタブが汚かったので備え付けのタオルで洗い直しました。
なのでもう1枚タオルをもらおうと思ったら、タオルは部屋にあったはずっと言ってくれませんでした。
バスマットもなかったのでくださいっと言ったら、バスマット自体存在しないと…
またバスローブが2人部屋なのに1つしかなく持ってきてもらいました。
なんだかとても疲れました。
っていうか芙蓉台に行けなかった私は何しに安東まできたのか…っていう気持ちが拭えず
2日目へ続く。