私は韓国でスマホを契約せず、iPodを使っているのですが、基本的には家やカフェで使えれば十分と思っていました。
が、この前バスを降りるところを間違い、道に迷ってしました。
韓国語ができないので誰かに道を聞くこともできず、すっごくすっごく不安な気持ちで、めちゃくちゃ歩きました。
ということで、やっぱりiPodをどこでも使えるようにしようと思い、pocket wifiを契約することにしました。
韓国のpocket wifiはWiBro(ワイブロ:ワイヤレス ブロードバンドの略)と言うそうです。
でも日本のように携帯の電波を拾うわけではなく、WiMAXの技術なんだとか。
(私には通信のことはよくわからないけど、携帯のように国中どこでも使えるわけではなく、WiBroの設備が整っている都会だけで使用可能なようです)
でもこのWiBro、すごく安いです。
SKTelecom(T world)という会社と、KT(olleh)という会社が取り扱っています。
料金が一番安いプランは
Tworldでは2年契約だと1ヶ月5,000ウォンで30GBまで使えるプラン
Ollehでは同じく2年契約で1ヶ月11,000で10GBまで使えるプラン(携帯契約者は半額)
両社とも本体代金も5000円以下、24か月使わなかった時の違約金も5000円以下っといった感じ。
ちなみに、日本のpocket wifiは月料金が3000~4000円、2年使わなかったときの違約金が1万円とかなので、申し込む前に十分検討する必要があります。
(月々4000円だと、2年間で10万円近いお買い物になりますしね)
それを思うと、2年契約でも1万円ちょっとなので、日本よりだいぶ気軽に申し込めそうです。
もしかしたら使えるエリアに差があるのかもしれませんが、分からないのでとりあえず安いほうのT worldのプランに申し込んでみました。
WiBroは取扱店が少ないので、インターネットで申し込みました。
10月のキャンペーンで、最初の2か月だけ12,000ウォンの50GBプランに申し込めば、2ヶ月後に5,000ウォンのプランに変更しても本体代金が無料になるということで、とりあえず50GBプランに申し込み~。
インターネットで申し込みをすると、携帯に電話がかかってきて規約の説明が。
(韓国語が分からないというと、英語ができる人が電話をかけなおしてくれました)
規約の説明に了承すると、その日のうちに端末を送ってくれて、翌日届きました。
日本のpocket wifiの端末より少し小さいですが、重さは同じぐらい?
もし電波が悪くて使えないという状況なら14日間はキャンセル可能だそうです。
これで安心してお散歩ができます