行ってきました。
一番の楽しみは、遊子家悲志さんの、野ざらし
前回の寄席で、ファンになった。
中入りが終わると、待ちに待ってた悲志さんです。
袴をはいて、風格があります。
私の隣の方が、「いよっ!待ってました!」と!
やはり、人気があるのだ。
上手い人はいくらでもいますが、なんとも言えない間があって
じんわりと笑わせてくれる。
魅力のある方です。
会場に入るときに貰ったチラシを見て大喜び!
2人会やるみたいです。
行かなきゃ!
楽しみでしかない。
最近は通勤のときも、ほとんど談志さんの落語聴いてます。
本だって、談志さんに関わるもの読んでます。
おかげさまで、知っているネタが増えてきました。
知っている談志さんのネタで一番好きなのは、
子別れ(下)
今日は、子別れ(上)(中)(下)と続けてありました。
一番好きなのは(下)です。
上手い人がやっていました。
素人とは思えません。
しかし、談志さんの話と少し違います。
子どもの名前もちがう。
やはり、談志さんは話すだけでなく構成もいいです。
粋です。
切なさも、さらっと話すのがいい。
今日の話では、おとっつあんに貰ったお小遣いで
いつもちびた鉛筆使ってるから、長いのが買いたい。
って言ってたけど、
談志さんは、色鉛筆の青が欲しい。
空が描きたいんだ。海が描きたいんだ。
が、好きだな。
あと1ヶ月半くらいで、
談志さんが好きだった八重桜が咲く。
今年のお花見は、これに絞る!
楽しさ伝わる。
本も読んだり、知りたい気持ちが若々しい。
落語がしみる歳になった。
なんて話を職場でしていたら
Mちゃん、私を若々しいだと?
ありがたいねぇ。
なんだか、最近妄想が落語口調になってきたよ。
談志さんは、破天荒でタレント的な人だと思ってた。
でも、亡くなってから落語を評価されてるみたい。
とても勉強家だし、センスがいいです。
悲志さんも、センスがいいのよね。
なんでカナシなんだろね。2人会では説明あるかな?
落語について、書きたいことがあるので
そろそろ書こうかな。