あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

お雛様21年目

2017-02-23 | オシゴト
朝から急に、お雛様飾りました。


一旦飾り出せば、親王飾りですから
それほど手間じゃないのですが、
飾る年より、飾らない年の方が多かった気がする。

断捨離は苦手
その中で、お雛様問題があって
東京に越すとなると、やはりたくさん処分しなければいけません。

このお雛様は、私の両親が元気な頃
サリーが生まれたので、買ってもらったのでした。
このときの私は、ちょっとわがままになって
贅沢なものを選ぼうとするのを
両親と夫からたしなめられて
ほどほどのところで決めました。
今となっては、このお雛様で良かったです。
片づけのいらないタイプもありましたが
母は、娘と2人で出して丁寧に仕舞う事が大事だと言いました。

私が子どものころも、親王飾りで
母は忙しいからと出さないことが多かったので不満でした。
その口が言うのですよ。
だから、出してもらうと嬉しかった。

今年のお雛様は、サリーは見ることはないでしょう。
そして、もしかしたらお別れかもしれません。

フル回転さんが、私がもしよければ
東北の新しい保育園が、お雛様を譲ってほしい。
と、いう話があるそうで、
だったら、たくさんの子どもたちに見てもらった方が
お雛様も幸せだと思いました。
だから、最後かもしれない。と、
仕事前に慌てて飾ったのでした。

ほんとうにかさばるのですよ。

でも、いざ手放すとなると辛いです。
サリーより、私の方が辛いとおもう。

新しい土地や新しい仕事の青写真で舞い上がってたけど
一旦、スタートラインに戻ります。
冷静に。

断捨離というのは、やっはりきついです。

簡単に捨てられる人が羨ましい。

物より思い出だとわかっちゃいるけれど
人から見たらゴミのようなものでも
私にしては大切な思い出

でも、荷物は軽い方が先に進めるのです。
希望してた仕事が無しになりました。
3月はダブルワークになるかも?と思いましたが
これでよかったと思いました。

もう中学生さんの敗者復活のチケットいい席が取れました。
私の運はこっちに向いてる♪

折角、慣れてきた仕事を辞めるのですから
安易に早く仕事決めようとしたのが間違いだった気がします。
焦るのです。
でも、焦りは禁物!

サリーが以前から何度も私にすすめる仕事があります。
それも選択肢の1つにしょうと思います。
自分で選ぶより、人から見てもらった方が
案外合う仕事見つかるのかも?

お雛様は、優しい顔をしてらっしゃるなぁ。



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2 コメント

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Unknown (あんじい)
2017-02-23 22:48:11
うちのお雛様は、もう何年も日の目を見ていません。
でも、やはり捨てられないんですよね。
人形のものは特に捨てられないです。

サリーちゃんのおすすめはどんな仕事なのかな?
身近な人が一番わかっているかもね。
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Unknown (ひーちゃん)
2017-02-24 02:58:10
あんじーさん♪

おひなさま、明日送ることになりました。
早い方がいいですものね。
そう決まるととても寂しいものです。
飾らなきゃよかった。いいおひなさまだ。
でも、東北の子供たちが喜んでくれるなら。
そう思って手放します。

サリーがすすめる仕事はね。学童。
子育ての終わった私くらいの年代の人が
働いているんですって。
自分が学童やってて楽しいからって。
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