保育園での仕事が、
こんなにも私を元気にしてくれるとは思わなかった。
労働時間は倍になったのに、活力が出てきた。
今までいろいろと働いてきて、軽く扱う人もいて
専業主婦だった自分を悔いるときもあった。
でも保育園では、家事や子育てをしてきたことが役に立ってる。
自分の五感を使って働く仕事の方が自分らしく働ける。
昨日は、電車の絵本を見ながら
ひたすら指を指された電車の名前を読むという修行(笑)
何冊も何回も。
○○系などは略して、指されるリズムに追いつくように早く答える。
はくちょう
と答えたら、スーパーはくちょう
と、指摘されたわい。
2歳になりたてだけど、油断ならぬ。
知ってて試されてるのか?逆に。
保育士さんたちとの関係も、親しくなってきて嬉しい。
保育士さんの子どもたちへの愛情も深く感じられる。
月曜以外は、延長保育のRくん
月曜日は、「きょう、えんちょうじゃないよ」
って何回か教えてくれる。
余程、嬉しいんだろうな。
元気に遊んでいる子どもたちも、
お迎えの時間が近くなると
パパママの来る方を見ながら遊ぶ。
見つけると、飛んでいく。
いつもお迎えが遅いHちゃんは、我慢づよい。
私たちのお手伝いをしてくれたり
独占できなかった絵本を、1人でゆっくりみたりもする。
けなげでいとおしい。
ヤンチャな子、我慢強い子、シャイな子
褒められると頑張る子、
おもちゃの取り合いで喧嘩したり
自分が作ったブロックを壊されて泣いたり怒ったり
我が子の育児の頃と違い、こんなこともよくあることさと
俯瞰してみられる。
そういうことも含めて可愛い。
私は、自分で子育てをしたいタイプだったけど
こうやって保育園で働いてみて
毎日、たくさんのお友達や保育士さんたちと関わり
成長していく様を見ると、
子育てというのは、正解はひとつではない。
みんなで育てればいいんだと思いました。
子どもなめんなよ。です。
ちっちゃな身体が持っている無限大なパワー
いつも頂いて元気になっています。
働いたあと、体は疲れるけれど
精神的な満足感に浸ってます。
子どもと関わる仕事の楽しさ
サリーも同じように楽しんで頑張ってるんだな。