あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

行き当たりばったりの鹿児島観光

2018-01-08 | 友達

夜中に帰宅して、朝10時には

さいたまの成人式に向かいました。

式の前に友達と会うそうです。

私は、鹿児島時代の仲間と別れさせて可哀想に思っていたけれど

しっかりこちらでの友達関係も築いていたのですね。

鹿児島の友達だって、大学や就職で新しい仲間はできているのですから

 

昨日の思い出をちょいと。

 

長男gが高3の10月まで、ここで演奏していたのです。

大学受験より、ライブを優先させる破天荒息子を

怪我がないようにと送迎をしてたのでした。

野球部は試合前に五厘頭にするように言われ

シーモたちを連れて行った散髪屋さん。

坊主頭嫌いのママ友三人で

五厘頭になった息子たちを見て

なんだか極道みたいって、半べそでしたっけ。

 

私ひとりの思い出の場所は、かごしま近代文学館です。

東京から鹿児島に転校した幼き日の向田邦子さんを

サリーや自分と重ね、ここに来ると心が落ち着くのでした。

やはり向田邦子さんのコーナーは、何か癒されますね。

私が年末年始寂しいのは、幼い頃のお正月のように過ごせないから

向田邦子さんの文章に、私の寂しさを受けいれてくれたように思えました。

今年は、私の心を受け入れてくれるような本を読もうと思いました。

そばには、向田邦子さんの母校である

山下小学校があります。

いいですね。

 

こんな、ぼっち鹿児島観光をしていたら

有り難いことに、LさんとHさんから何してますか?ラインがあって

以前住んでいた町に、もう一度行くことになりましたよ♪

 

道すがら懐かしいパイケーキのお店を見つけました。

Sさんが、教えてくれたのでした。

注文してから作る、10分待ちのパイケーキです。

手土産に買いました。

 

Lさんとは、母校そばで再会し、

立ち話をしました♪

思えば、ブログが縁で現在もSNSで繋がっているのです。

前回も、照国神社の駐車場の車の中で短い時間でしたがお話ししました。

今回も短い時間でしたが、お互いの近況報告をして

握手をして別れました。

少しでも会おうとしてくれること。

ありがたいことですね。

 

そのあとは、Hさんのお宅でお茶しました。

彼女のインテリア相変わらず素敵でした。

さいたま市に引っ越すことを最初に言ったのは彼女でした。

深い話が出来る人でした。いつも、間にお笑いを入れながらね。

今も変わらず、安心して話せました。

 

 中央駅まで送ってもらって、握手をして別れました。

    

薩摩切子を模したツリーが色を変える様が、とても美しかったです。

 

寂しかったです。

 

なんで、こんなに遠いんだろうね。

 

でも、距離じゃないのです。

心の距離が近ければいいのです。

            ↑

なんか私、いいこと言った?

 

 

さて、今日から仕事です。

少し疲れているけれど、

こちらの職場の方達と久し振りに会えるのも楽しみなのであります。

 

悲しいことをつい考えてしまうクセがあるけれど、

Hさんと、楽しいこと考えて生きていこうね。

って決めたので、

 

今年は自分の世界を楽しく

フットワークを軽く

人付き合いも増やします♪