旅好きの私ではあるが、なかなか旅に行けないのも事実?(結構行っているとの指摘もあるが)である。そんな私であるが、最近、地図と年表を活用することで、身近なところも旅行気分になれることを知った。
地図と年表は、考えてみれば今私たちの生きている空間ー3次元空間と時間をうまく表現するものであり、それを活用することで物事の解釈が多様にできるようになる。
そんな理屈をしらなかった小中学生のころも、地図や年表はとても刺激的だった。学校の勉強と重ならないところに異常に興味をもったりも。オーストラリアの地図を観つつ「母を訪ねて三千里」の新しいバージョンを妄想したり、年表といっても億年単位の地学で出てくる年表で妄想したりした。
「生き甲斐の心理学」を学ぶようになると、そんな地図と年表も自分との繋がりがより意識されるようになり(つまり自分という現象は過去のどの時点とも何らかの祖先が存在したという事実など)、自分や世界を知る上でより大事になってきたようだ。また、地図や年表を駆使しているうちに、自分の構成概念が変わったりし(視点が変わる)、ストレス曲線が激減することもあるので、これも大事。
愛とゆるし、和解と平和も考えてみれば、何らかの地図と年表にプロットできるようである。
因みに最近興味を持っていて活用しているものをご紹介・・・
1.昔の航空写真や、明治・江戸の地図などを重ねて観られるので刺激的:古地図ーgoo地図
2.国土地理院の地図、様々なことが判る。昔の地形なども類推できる情報も:ウォッ地図
3.中沢新一氏のアースダイバーの地図のネット版というか、寺社仏閣好きにも参考に:アースダイバーマップ
4: 星座や惑星を確認するための Google sky map ・・これはタブレットで大変お世話に
5. 年表は、Wikipediaを愛用しています。例えば 1555年など
その他、様々な切り口の年表がネットで検索できます。
何か刺激的な地図や年表があればお教えください!
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