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選挙は人気投票に非ず・・・

2019年02月23日 05時32分17秒 | 日記
 戦後初めて普通選挙が実施された時、有象無象の衆が立候補して投票が行われた。
「政策」より声を大きくした人が、勝利したように思う。まるで学級委員を選ぶ子供の選挙のようだった記憶がある。
「人気投票」のようだった。以来日本の選挙は多少の進化はあったが、真に「政策」で争われたとは思えない。
「有権者」の国を代表する人物を自主的に自覚を持って選んだのだろうか、疑問だ。
「組織」から推薦されたから投票する、誰々さんから頼まれたから投票するといった投票行動が多く見られたように思う。
選挙は「人気投票」であってはならない、政策を決める代表者を選ぶのだ。
今年は、地方議会と参議院選挙が各地で予定されている。しっかりと見定めて投票したいものである。
民主政治の原点に立ち返ろう。



                  イ カ の 活 き 造 り

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