生きる喜びが無くなって、淋しい人生を送り、挙句の果てには「自殺」に追い込まれる人達がいる。
聞けば年間3万人を超すというではないか。これは一昔前に問題になった「交通事故死」に匹敵する。
社会からの「差別」、未来への絶望、経済的な貧困など理由は様々だが、共通するのは「生きる喜び」の喪失だろう。
人の命を軽く見る風潮は他にもみられる。
「気持がムシャクシャしたから殺った」「誰でもよかった、殺してみたかった」等理解に苦しむ動機が多々見られる。
人の命が粗末に扱われているように思えてならない。
折角得られたこの命、ゆめゆめ粗末にする勿れ。生きることには、意義があるのだ。
ヤ マ ボ ウ シ の 新 芽