数年前になりますが三島の連馨寺(れんけいじ)というお寺で「お地蔵さんを描く」講座があり、
実家の母と参加しました。
にわ ぜんきゅうさんという方が教えてくださったのですが、とても素敵な方で、お話も楽しかったのを思い出します。
その時購入したのがこちら
はがき集はいろんなお地蔵さんが描いてあり、その時の気持ちをひとこと添えて自分流にアレンジします。
足元にも及びませんがマネさせて頂いてます。
最初に習ったのが〇(マルの書き方)…左下。
そのあとは先生のをマネしながら。
うまくバランスがとれませんがそれもご愛嬌
ちょっと慣れたらミニ色紙に書いてプレゼントしたり。
パソコンに取り込んでお手紙の最後にこんなのをつけたり。シールにして手作りお菓子の袋を止めたりして楽しんでいます。
ある時、お友達にあげたらそれを気に入ってくれた人がいるからその人にあげたいと言われました。
その方はご病気なのにがんばっているのだというお話を伺い、
もしよかったら描きますと言ってそのお友達のお友達の分も描いたのです。
私の拙い絵が誰かを元気づけることができるなんてとても光栄なことだと、私の方が元気をいただきました。
その時にお礼にと言っていただいたのがこちら。
右のはがきの裏にお礼のお手紙、そしてこんなにかわいらしいかごに入ったクッキーまで頂戴したのです。
このはがきはクリアシートに入れ今でも愛読書の間にはさんであります。
お会いしたことはありませんがきっと素敵な方なのでしょう、
『ないものねだりをするのではなく、自分のできる範囲で幸せを見つけ、
生活を楽しめるよう』 陰ながら応援したいと思います。
これは私の経験談、入院した時に思ったのです。入院していてもできる楽しみを見つけよう!って。
点滴がはずれてからは手は自由だったのでパッチワークをやったり本を読んだり、先生に恋したり
家族には申し訳ありませんでしたがそれなりに楽しい入院生活でした。
退院しても紫外線はなるべく避けるようにと言われ、途方にくれたのも一瞬、じゃあ、夜遊ぼう!と思ったのでした。
もちろん実際にはそんな元気はありませんでしたが・・・
自分に与えられたフィールドの中で楽しみを見つければどこにいても幸せです
今日の富士山
三島からは雪景色がきれいだとのんきに言ってますが、昨日は関東は雪で大変だったみたいです。
こちらでも御殿場はすごかったみたいで、娘は車で立ち往生して助けてもらったと言ってました。