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おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

百人一首練習会

2012-12-09 | その他
午前中、あぐり情報ステーションで百人一首の練習会があった。
この練習会は年明けに百人一首の大会があるので、そのためになるべく百人一首になじんでもらおうと実施しているもので、先週に続いての2回目の会だ。

せっかく、春日居地区で開催なのに春日居小学校からの参加者が全くなかったのが残念だった。
今日の参加者は約15人。
まず講師の説明を受けた。
こちらは毎年説明を受けて「なるほど」と思うものの進歩しない。
講師の方は3歳の頃から家でやっていたとのことだ。



説明の後、低学年グループと高学年グループに別れ対戦した。
低学年グループはまだ慣れない子たちも多く和気あいあい。


一方、高学年グループは正座して、緊張感が漂っていた。


低学年グループはちょっと早く終わったので、待ち時間で「坊主めくり」をしたら、ちょっと成績が悪かった子も楽しんでくれて、良かった。


こども論語塾

2012-12-08 | その他
地区の福祉関係の会議の際に同席した方に、甲斐善光寺でこども論語塾を開いているとお誘いを受けた。
毎月第2土曜日に15時から開いているとのことだったので出かけてみた。
甲斐善光寺に着くとその伽藍の大きさに改めて驚いた。



論語の会場は伽藍に向かって右に建っている信徒会館(?)。
会場に入って待っていると、子供連れのお母さんが5組ほど入ってきた。
参加者は皆常連のメンバーらしく、講師の先生と声を交わしたりしていた。
講師の先生たちの話しや参加者とのやり取りから判断すると、講師の方は元国語の先生たちのようだ。
講義がはじまると、いろんな話題を子供に分かるようにいろいろ話してくれたり、参加者全員で素読をしたりと楽しい時間を過ごせた。
終了間際には子供全員が会場前に整列し、素読を発表した。
参加していた子供は大きい子は小学校の高学年、小さな子は3歳か4歳くらい。
一番小さな3歳か4歳の女の子が「し のたまわく」のところだけ大きな声で唱和していたのが微笑ましかった。

孫たちが来ているときにスケジュールが合えば一緒に参加したいものだと感じた。
また、地区の保育所、児童館などでの実施、親子向け講座としての実施などが実現できると良いなあと感じた。

写真は会場だった信徒会館。
鉄筋2階建ての立派な建物だ。玄関から参加者の子供が出てきている。

春日居かるた練習会

2012-12-07 | その他
12月に入ったので児童センターの先生方と相談して、毎週金曜日に「春日居かるた」の練習会を始めることにした。
今日は初日だったので、かるたの読み札の一覧表を配り、子供たちの身近にある神社や寺院学校の札もあると説明して興味を持ってもらった。
男の子たちも参加してくれたが、落ち着きがなく女の子たちに注意されていた。


なんか繰り返し、保護者のお迎えで1人減り、2人減り最後は4人になったので、対戦形式にして実施した。


集中して対戦していた。
中の一人はほとんど読み札を覚えてしまって、記憶力の良さに驚いてしまった。

命の番人 講習会

2012-12-04 | その他
今日は午後から笛吹市の自殺予防事業のゲートキーパースキルアップ研修会に参加した。
「命の番人」茂 幸雄(しげ ゆきお)さんの講演会があった。
茂さんは東尋坊で自殺しようとする人に声をかけ、救うボランティア活動を8年も続けているとのことだ。

活動のきっかけは警察署勤務時代に自殺しそうな人に声をかけ、思い止めさせた人がその後の行政の冷たい対応のため、茂さんあてに遺書を残し違う場所で自殺してしまったこと。
「自殺する人は弱い」と批判する人がいるが弱いのは人じゃなくて、社会の仕組みが弱いのだと強調していた。
また、東尋坊に限らず自殺者は自分の暮らしていた場所とは離れたところで自殺することが多い。自殺多発する場所の自治体が自分の住民じゃないから「ウチ」とは関係ないことととらえがちだが、交通事故の多発箇所には信号をつけたり、ガードレールつけたりするのに、自殺多発箇所があるのに何もしないのはおかしいとも言っていた。

すごく重い活動でそれを8年も継続していることに敬意を感じた。
翻って、自分に置き換えるとどうだ?
とてもこんな活動はできない。
写真は茂さんの活動を紹介するTV番組のDVDを上映しているところ。

山梨県社会福祉大会

2012-12-03 | その他
山梨県社会福祉大会に出席した。
県社会福祉協議会と県共同募金会が主催の行事だ。
会場の文化ホールは各地からの参加者を乗せたバスでごった返し、会場もほぼ満員。
式典の部では民生委員や社会福祉施設従事者、ボランティア活動をしている個人など約150の個人や団体が表彰された。



わが町からは、前地区民生委員協議会会長でもあるA氏が「ボランティア活動功労」の部門で表彰された。
同じ部門でA氏の奥さんも表彰された。奥さんもボランティア活動を続けられていて、このお二人で地区のふれあいサロンも運営されている。
A氏は小学校の教員、奥さんは保育所の先生だったこともあって、子供を交えたサロン活動を実施している。
こうした地道な活動を実践されている方に光が当たることは意義あることだと思う。

第2部では記念講演として「さわやか福祉財団」の堀田力さんの講演があった。

堀田さんは検事時代に甲府に住んでいたことがあるそうで、その頃に感じたことを交えながら話をされた。
「人は誰でも他人を助ける遺伝子を持っている」
その遺伝子のスイッチが入っていないのが、働き盛りの男性だ。
我々(団塊の世代? 高齢者?)が各自自分のできる範囲で手を差し伸べ、より良い日本を作ろう!
といった内容だった。

切り絵 しおり

2012-12-02 | 切り絵
切り絵の先生から貰った下絵で切り絵でしおりを作った。
折り紙で色を入れ、さらにラミネート加工したらとても素敵に仕上った。


大きな作品は見栄えがするがこうした小さなものはすぐ出来て、色づけも楽しい。

笛吹市義務教育振興会議

2012-12-01 | その他
先日、Mコーディネーターから標記の会に出席要請されたので、今日この会に出席した。
会場は市内の小中学校の先生、各校のPTAの100人以上の人でいっぱいだった。
子どもたちの生活習慣を改善するために…各学校の実践内容や各校の話し合いの結果を報告したりという内容だった。

興味深かったのは石和東小学校の「我が家の○ヶ条」運動だ。
各家庭で1年間取り組む目標を話し合って決める。
発表した方の家では「あいさをする」「言いたいことははっきり言う」「クツをそろえる」という3カ条だそうだ。各家庭で決めた目標を学校の先生が「○○家の○ヶ条」と書いた紙をラミネート加工して家庭に渡す。
家庭では毎日それを見て家族全員が実践に取り組む。実践の反省、評価もあって、月末、学期末のタイミングで評価し、学校に提出するとそれを集計して家庭に還元するというものだ。

ともすれば学校だけで、PTA役員だけで一般の家庭につながらない運動が広がりを持ち、定着していくような気がする。

意見交換したグループには保育園の先生方がいて、その方々からの話が聞けたのも有益だった。