入院中の母の付き添いの日が続いている。母の寝ている時間が長いので、本を読んでいる。
きょう読んだ本は、野村総一郎著「精神科にできること」。この本は、ホームヘルパーの職業訓練を受けていたときに、講師の一人が紹介してくれたもの。
この本での収穫は2つ。
1.《統合失調症の治療薬は脳内のドパミンの働きにブレーキを掛ける作用を持つ。このことから、「幻覚・妄想とはドパミンの働きすぎによって生じる」ということが暗示される。》
母はパーキンソン病。パーキンソン病はドパミンの働きが鈍くなる病気だ。そのため、ドパミンを補充する薬を服薬している。その結果、ドパミン過剰になって、幻覚や、妄想が生じているのかもしれない。
2.30年位前のジョーク
「内科医は何でも知っているが、何も出来ない。
外科医は何も知らないが、何でもやろうとする。
精神科医は何も知らないし、何も出来ない。 」
きょう読んだ本は、野村総一郎著「精神科にできること」。この本は、ホームヘルパーの職業訓練を受けていたときに、講師の一人が紹介してくれたもの。
この本での収穫は2つ。
1.《統合失調症の治療薬は脳内のドパミンの働きにブレーキを掛ける作用を持つ。このことから、「幻覚・妄想とはドパミンの働きすぎによって生じる」ということが暗示される。》
母はパーキンソン病。パーキンソン病はドパミンの働きが鈍くなる病気だ。そのため、ドパミンを補充する薬を服薬している。その結果、ドパミン過剰になって、幻覚や、妄想が生じているのかもしれない。
2.30年位前のジョーク
「内科医は何でも知っているが、何も出来ない。
外科医は何も知らないが、何でもやろうとする。
精神科医は何も知らないし、何も出来ない。 」