3月11日:前半の文章を大幅に変更しました。
3月12日:後半の表を変更しました。
4月19日:後半の表を変更しました。
作成する艦船の形状について、大まかな方針と、それを達成するために作成する部品について記事を作っていきます。
今回のCGはオブジェクトの切り替えでパターン(対艦ミサイル発射機の有無、後部VLSの有無など)を変えられるようにしたいと思っています。なので、武装やレーダーなどは装備位置や大まかな形だけ決め、細かいところは作成時に決めます。
船体、艦橋構造物
ズムゥオルトのようなタンブルフォームか、通常の船体かどちらかを選ぶことになります。
タンブルフォームはアメリカ以外の国で採用されるとは聞いたことがありません。新技術であるため、信頼性の不足、価格の高騰などが嫌われたのだと考えられます。
日本、中国、ロシア、インドなど主要各国が近い将来、採用するであろう駆逐艦をオブジェクトの切り替えで再現できるようにしたいので、ここでは通常の船体にします。
また、艦橋やマスト、ヘリ格納庫などは、Type-45や19DDのようなある程度のステルス性を持たせたデザインとします。
全長3月23日追記
武器やレーダーの大きさを決めるひとつの基準として全長を決めておきます。
各国の最新駆逐艦の前兆を見ると、たかなみ級が151m、アーレイバーク級が155m、ソブレメンタイ級が156m、蘭州級が154mとなっています。この数値になるべく近く、区切りの良い数値ということで150mとしました。
時間があれば、140mサイズ(大型フリゲートくらい?)の部品や180mサイズ(巡洋艦くらい)の部品もつくろうと思います。150mサイズの部品を拡大縮小すれば作れるので、そんなに作成に時間はかからないはずです。
索敵、通信装置
マストにレーダーを装備し、その横に衛星通信装備などを配置する予定です。また、フェイズドアレイレーダーの場合は、艦橋の装備します。
レーダーは、AN/SPY-1(イージスシステム)、FCS-3用対空レーダー、マルス・パッサート(アドミラル・クズネツォフ搭載フェイズドアレイレーダー)、Type-45に搭載された球状のレーダーなどを装備できるようにしようと思っています。
対艦レーダー、通信装置はそこまで形が変わるものではないので1つしか作りません。
武装
武装は前部甲板に2つ、艦橋上に1~2つ搭載できるようにします。
前部甲板の2つの武装は基本的に砲とVLSです。VLSところは、砲と舷側配置VLSやKT-190「モスキート」のようなSSM発射装置にも変られるようにします。
最後に、CIWSはファランクス、ゴールキーパーなどのガトリング砲型、RAMなどのミサイル型、ズムウォルトに搭載されるような小口径砲(57mm前後)型の4種類を作る予定です。
その他
ヘリ甲板は、護衛艦のような通常の甲板とスキージャンプがついたアングルド・デッキ(右舷のみ、左舷のみ、両方の3種類)の2つ(4種類)を作ります。
作成部品
もともとはここで下書きを行おうと思っていたのですが、全てに共通するものを書くことは不可能なので、下書きは各パーツ作成の最初に書いていくことにしました。
その代わりにここでは、現在作成する予定の部品を書いていきます。
下に書かれている部品はいくつかのパターンを作る部品だけで、実際にはこれ以上の部品を作っていきます。
※ 艦橋構造物について
デアリング型はイージス艦型の小改良でできると考え、作らないことにしました。
完成しました。煙突と後部マストは最初から調べるのも面倒くさいのでわからなくなったときに調べることにします。多分、一番上のタイプは旧式艦に多く、二番目は護衛艦などに採用されているタイプだと思われます。三番目のタイプに外見が近いのは韓国のイージス艦だと思われます。
やはり艦船は航空機と比べて部品数が多いので、CG作成だけで3つ以上の記事になりそうです・・・。現在の予定では、"3"は船体と上部構造物、煙突・後部マストで、"4"は武装全般、"5"はその他の部品全般にしようと思っています。
そういえば、3月14日に大戦略パーフェクト3.0発売です。2.0DXを持っている人はアップグレード版を買うことで通常版より安く3.0を遊べます。ただし、予約はできないし、通信販売でないと買えませんし、ゲームの動作中ずっとインターネットに接続する必要があるそうです。。
また、体験版もダウンロードできます。
パーフェクト3.0公式ページ
3月13日(木)に、時間があれば3.0についての記事を書きます。
3月12日:後半の表を変更しました。
4月19日:後半の表を変更しました。
作成する艦船の形状について、大まかな方針と、それを達成するために作成する部品について記事を作っていきます。
今回のCGはオブジェクトの切り替えでパターン(対艦ミサイル発射機の有無、後部VLSの有無など)を変えられるようにしたいと思っています。なので、武装やレーダーなどは装備位置や大まかな形だけ決め、細かいところは作成時に決めます。
船体、艦橋構造物
ズムゥオルトのようなタンブルフォームか、通常の船体かどちらかを選ぶことになります。
タンブルフォームはアメリカ以外の国で採用されるとは聞いたことがありません。新技術であるため、信頼性の不足、価格の高騰などが嫌われたのだと考えられます。
日本、中国、ロシア、インドなど主要各国が近い将来、採用するであろう駆逐艦をオブジェクトの切り替えで再現できるようにしたいので、ここでは通常の船体にします。
また、艦橋やマスト、ヘリ格納庫などは、Type-45や19DDのようなある程度のステルス性を持たせたデザインとします。
全長3月23日追記
武器やレーダーの大きさを決めるひとつの基準として全長を決めておきます。
各国の最新駆逐艦の前兆を見ると、たかなみ級が151m、アーレイバーク級が155m、ソブレメンタイ級が156m、蘭州級が154mとなっています。この数値になるべく近く、区切りの良い数値ということで150mとしました。
時間があれば、140mサイズ(大型フリゲートくらい?)の部品や180mサイズ(巡洋艦くらい)の部品もつくろうと思います。150mサイズの部品を拡大縮小すれば作れるので、そんなに作成に時間はかからないはずです。
索敵、通信装置
マストにレーダーを装備し、その横に衛星通信装備などを配置する予定です。また、フェイズドアレイレーダーの場合は、艦橋の装備します。
レーダーは、AN/SPY-1(イージスシステム)、FCS-3用対空レーダー、マルス・パッサート(アドミラル・クズネツォフ搭載フェイズドアレイレーダー)、Type-45に搭載された球状のレーダーなどを装備できるようにしようと思っています。
対艦レーダー、通信装置はそこまで形が変わるものではないので1つしか作りません。
武装
武装は前部甲板に2つ、艦橋上に1~2つ搭載できるようにします。
前部甲板の2つの武装は基本的に砲とVLSです。VLSところは、砲と舷側配置VLSやKT-190「モスキート」のようなSSM発射装置にも変られるようにします。
最後に、CIWSはファランクス、ゴールキーパーなどのガトリング砲型、RAMなどのミサイル型、ズムウォルトに搭載されるような小口径砲(57mm前後)型の4種類を作る予定です。
その他
ヘリ甲板は、護衛艦のような通常の甲板とスキージャンプがついたアングルド・デッキ(右舷のみ、左舷のみ、両方の3種類)の2つ(4種類)を作ります。
作成部品
もともとはここで下書きを行おうと思っていたのですが、全てに共通するものを書くことは不可能なので、下書きは各パーツ作成の最初に書いていくことにしました。
その代わりにここでは、現在作成する予定の部品を書いていきます。
下に書かれている部品はいくつかのパターンを作る部品だけで、実際にはこれ以上の部品を作っていきます。
部品名 | 元となる艦船、部品 | その他 |
---|---|---|
船体 | ||
通常船体 | たかなみ、アーレイバークなど | |
タンブルフォーム船体 | ズムウォルト、CGX | |
艦橋構造物 | ||
イージス艦型1 | あたご、アーレイバーク | AN/SPY-1やFCS-3などの艦載フェイズドアレイレーダー搭載可能。ステルス性を持つ。 |
イージス艦型2 | 19DD(?) | AN/SPY-1やFCS-3などの艦載フェイズドアレイレーダー搭載可能。ただし、イージス艦型1と違い、前方に2つ、後方に2つ計4つ設置できる。ステルス性を持つ。 |
デアリング型 | ||
FREMM型 | FREMM(仏伊の多目的フリゲート) | 艦橋を構成する平面が少なく、ステルス性を持つ。大型レーダーの設置は不可能。 |
ウィズビィ型 | ウィズビィ | ステルス性が高い。艦橋の上にレーダーレドームやマストの設置が可能 |
ズムウォルト型 | ズムウォルト | ステルス性が高い。艦橋の周囲にはCIWSを除いた部品は設置できない。 |
艦橋設置大型レーダー | ||
AN/SPY-1 | こんごう、アーレイバーク | 広域の艦隊防空が行える。 |
FCS-3改 | 19DD、ひゅうが | ESSMなどによる中域~広域の防空が行える。 |
フェイズドアレイレーダー(蘭州) | 蘭州 | 詳細な能力は不明 |
APAR | ザクセン | 32目標と同時交戦能力ができる。ただ、艦橋に設置できるのかは不明。 |
マスト、レーダーレドーム | ||
たかなみ型 | たかなみ、あたごなど | ステルス性はない。対空レーダー有りと無しの2種類 |
アーレイバーク型 | アーレイバークフライトIIA、19DD | 上記に比べればステルス性はある。対空レーダー有りと無しの2種類 |
Type-45型 | Type-45、アンドレア・ドリア(フォルバン) | マスト最上部に球状の多目的レーダーが設置されている。ステルス性を持つ。 |
FREMM型 | FREEMM | レーダーレドームとマストが分離されている。主なレーダーは球状の多目的レーダー。これ以降のマスト、レドームはステルス性を持つ。 |
フリチョフ・ナンセン型 | フリチョフ・ナンセン | 低めのマストにフェイズドアレイレーダーを4つ、X字型に設置している。 |
ザクセン型 | ザクセン | 全体的な外見はフリチョフ・ナンセン型と似ている。フェイズドアレイレーダーを前後左右に設置。 |
F2020型 | F2020 | 大きな四角錐状のマストを持つ。対艦レーダーと対空レーダーを装備していると考えられる。 |
19DD型 | 19DD | 低部にフェイズドアレイレーダーを4つ設置する。高部はアーレイバーク型、たかなみ型、F2020型の3種類の中のどれかを選ぶ。 |
ウィズビィ型 | ウィズビィ | 円錐状のレドームを持つ。レドーム後方のマストは取り外し可能。 |
インディペンデンス型 | インディペンデンス | 四角錐状のレドームを持つ。マストが何処にあるのかは不明。 |
マスト設置フェイズドアレイレーダー | 各レーダーにつき、フリチョフ・ナンセン型用、ザクセン型用、19DD型用の3種類を作る | |
AN/SPY-1 | こんごう、アーレイバーク | 広域の艦隊防空が行える。 |
FCS-3改 | 19DD、ひゅうが | ESSMなどによる中域~広域の防空が行える。 |
フェイズドアレイレーダー(蘭州) | 蘭州 | 詳細な能力は不明 |
APAR | ザクセン | 32目標と同時交戦能力ができる。 |
前部甲板武装1 | ||
速射砲 | たかなみなど | ステルス性は持たない。 |
ステルス速射砲1 | はやぶさ | 多少ステルス性を持つ。 |
ステルス速射砲2 | ウィズビィ | 砲身格納型。ステルス性は高い。 |
AGS | ズムウォルト | 砲身格納型。誘導砲弾も発射できるため、射程が長く、対地攻撃に便利。 |
連装砲 | ソブレメンタイなど | ステルス性は持たない。 |
前部甲板武装2 | ||
VLS | たかなみなど | 現在の艦の主流となっている武装。 |
SSM発射機 | ソブレメンタイなど | ソ連、ロシアの艦で多く採用。中央部にまで艦橋構造物が伸びていることが多いがそこまでは作らない。 |
VLS+SSM発射機 | 無し | 中央部にVLS、両側にSSM発射機を配置する。 |
SSM発射機+舷側配置VLS | 無し | 中央部にSSM発射機を配置し、両舷に舷側配置VLSを配置する。 |
AGS+舷側配置VLS | ズムウォルト | 対地攻撃能力を向上させられる。価格は高くなると思われる。 |
AGS | 無し | 価格の高騰原因となりそうな舷側配置VLSを除いた。防空能力、対潜能力は低くなると思われる。 |
艦橋上部武装 | ||
後部VLS | あたご | |
SSM発射機 | あたご、たかなみ | ステルス性はない。4連装2基か3連装2基の2種類 |
SSM用VLS | 無し | SSM発射機に比べればステルス性は高いと思われる。 |
後部甲板武装 | ||
舷側配置VLS | ズムウォルト | 後部甲板(ヘリ甲板の左右)に配置 |
速射砲 | たかなみなど | ステルス性は持たない。これ以降の砲はヘリ甲板よりさらに後部に設置する。 |
ステルス速射砲1 | はやぶさ | 多少ステルス性を持つ。 |
ステルス速射砲2 | ウィズビィ | 砲身格納型。ステルス性は高い。 |
AGS | ズムウォルト | 砲身格納型。誘導砲弾も発射できるため、射程が長く、対地攻撃に便利。 |
連装砲 | ソブレメンタイなど | ステルス性は持たない。 |
ヘリ甲板 | ||
四角形ヘリ甲板 | たかなみ、あたごなど | ヘリ甲板と離発着管制所の2つからなる。 |
左舷アングルドデッキ | キエフ | これより下の甲板では、大型の艦船とすればVTOL、小型の艦船であれば固定翼UAVの運用が可能になる。 |
右舷アングルドデッキ | 無し | ロシアの航空巡洋艦は全て左舷にアングルドデッキを設けているので右舷は何らかの問題がある可能性がある。 |
両舷アングルドデッキ | UXV(イギリスの多目的水上戦闘艦) | |
CIWS | ||
ファランクス型 | あたごなど | 艦の中心線上に前部と後部、2基設置する。CIWSに関しては、1基ずつ別のオブジェクトとする。 |
ゴールキーパー型 | インビンシブルなど | ファランクス型と同じ |
RAM(ミサイル型) | LCSなど | ファランクス型と同じ。 |
小口径艦砲型 | ズムウォルト | 艦の左右に1基ずつ、計2基設置できる。 |
煙突、後部マスト | ||
煙突2基、後部マスト1基 | 不明 | |
マック(煙突+マスト)2基 | 不明 | |
マック1基 | 不明 |
※ 艦橋構造物について
デアリング型はイージス艦型の小改良でできると考え、作らないことにしました。
完成しました。煙突と後部マストは最初から調べるのも面倒くさいのでわからなくなったときに調べることにします。多分、一番上のタイプは旧式艦に多く、二番目は護衛艦などに採用されているタイプだと思われます。三番目のタイプに外見が近いのは韓国のイージス艦だと思われます。
やはり艦船は航空機と比べて部品数が多いので、CG作成だけで3つ以上の記事になりそうです・・・。現在の予定では、"3"は船体と上部構造物、煙突・後部マストで、"4"は武装全般、"5"はその他の部品全般にしようと思っています。
そういえば、3月14日に大戦略パーフェクト3.0発売です。2.0DXを持っている人はアップグレード版を買うことで通常版より安く3.0を遊べます。ただし、予約はできないし、通信販売でないと買えませんし、ゲームの動作中ずっとインターネットに接続する必要があるそうです。。
また、体験版もダウンロードできます。
パーフェクト3.0公式ページ
3月13日(木)に、時間があれば3.0についての記事を書きます。