久々にDVD鑑賞をしました。
見たのは、「ノーカントリー」
今年のアカデミー賞4部門(作品賞、監督賞、助演男優賞他)を受賞した
コーエン監督が送るクライムサスペンスです。
人の運命とは不思議というか、皮肉なもので。
何でもないごく平凡な男性が、偶然にも麻薬密売の取引現場での惨劇を目撃。
そして、幸か不幸か、そこでみつけた200万ドルの現金を持ち帰ってしまうのです。
もし、自分の目の前に、そんな大金があったなら。
僕はいったいどうするだろうかと考えてしまいます。
やっぱり怖いから警察に行くと思う。
じゃないと、こんな恐ろしい追手が来ちゃうかもだし
今回見事アカデミー助演男優賞に輝くこの強烈な殺し屋さん。
95年「羊たちの沈黙」での、ハンニバル.レクター博士以来の衝撃と
言わしめたその恐怖の追手ぶり。
真面目に生きていこうっと。
逃亡者になんかなったら、一睡も出来なくなるもんね
ミスター缶コーヒーBOSSこと、トミー.リー.ジョーンズ。
保安官姿もバッチリ
逆に彼は、犯人を追う役がとってもお似合いねぇ
久々にツタヤに行くと、見たい作品がまだあった。
今度時間があるときに、また借りようと思います。
「ノーカントリー」。静かながら、なんとも言えない虚脱感のある、サスペンスに
仕上がってました。
コーエン監督、さすがですね
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