「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

なりすましのソフトは、「iesys.exe」

2012-10-10 | パソコン

他人のIPアドレスを使って、犯罪予告をした事件があった。

他人になりすまし、書き込み。

この事件によって、誰しもが犯罪者に仕立て上げられる可能性があることがわかった。

これを実現するのは、PCを遠隔操作を可能にするソフト。

この事件では、そのソフト名は、「iesys.exe」。

PC内に、このファイル名があるかどうかを、確認する必要がある。

 

これを防ぐには、無断で使用できないように、不在時はPCの電源をOFFしておくこと。

そうすると、このソフトを入れた意味がない。

遠隔操作する意味は、外出先でも、自分のPCのDBを利用できること。

合い矛盾するソフトなので、セキュリティー上は、導入しないことが大事と考える。


金本兄貴の引退

2012-10-09 | Weblog

関西で暮らすと、阪神の話題なしには、生活できないくらい、阪神の話題が多い。

巨人ファンでさえ、阪神の選手は、自ずと知っている。

その兄貴といわれる金本選手(44歳)が、今年で引退。

今晩、再度のペナントレースで大活躍し、引退した。

世界の鉄人、野球の神様と称された金本選手。

お疲れ様でした。


山中教授、ノーベル賞生理学・医学賞、受賞

2012-10-08 | Weblog

山中教授が、iPS細胞の作製からわずか6年で、ノーベル賞を受賞した。

事故や病気で傷んだ組織や臓器の機能を取り戻す再生医療への応用が期待されている。

iPS細胞は、人工多能性幹細胞(induced Pluripotent Stem cell)の略。

皮膚などの細胞から作製し、体のあらゆる細胞や組織に成長できる性質を持つ。

患者に移植すれば病気、怪我で失われた身体機能を回復させる再生医療に、役立つ。

特に、iが小文字なのは「多くの人に研究に親しんでもらえるよう米アップル社の携帯音楽プレーヤー『iPod』にちなんだ」(山中教授)と語っている。

iPS細胞のこの単語に、「I」でなく「i」にしたことが、この人の強い意志が感じられて良かった。


車離れを防ぐイベント

2012-10-07 | Weblog

昨日(6日)から、「お台場学園祭2012」が、お台場で始まった。

トヨタの豊田会長は「車を面白いと感じ、大人になって実際にハンドルを握ってくれればうれしい」と語った。

お台場学園祭は6、7、8、13、14日の5日間。

入場は無料。

この所、新車が面白い。

フォルクスワーゲンのUP。

ベンツのBクラス。

BMWのiシリーズ。

楽しい車がまた出てきた。

 


記憶容量、片面500GB実現。13年後には、両面15テラバイトに

2012-10-06 | Weblog

富士フイルムはブルーレイ・ディスク(BD)の100倍以上となる15テラ(テラは1,000GB)の記憶容量が見込める光ディスク技術を開発した。

市販のBDは、片面3層で記憶容量が100GB(ギガ・バイト)が最高。

新技術は現時点で20層、片面で500GB(0.5テラバイト)を達成した。

半導体メモリーに使う信号処理技術なども活用して容量を増やし、13年後に100層、7.5テラバイトを実現する計画。

両面を使えばBDの150倍の15テラバイトになる予定。

 

容量が増え、価格が安くなるのは良いことであるが、データ移行時間が簡単になって欲しい。

 


台風の予測の限界?

2012-10-04 | シンキング

最近、台風が発生しており、その進路予報がでる。

進路予報は、大体、当たっている。

しかし、そのスピードが外れている。

3,4日前の予報と、実際では、前倒しで、台風が接近してくる。

つまり、進むスピードは、予報ができないと言うこと。

 

確かに、川のように空気の動きが見える訳でもない。

気象用の風船を飛ばして、高度による風の違い、気温を図っている。

それだけでは、予報が難しいということだろう。

 

3、4日前の気象予報からは、多分、速めに来ると想定すると、大体、当たる。

翌日の天気予報は、外れない。

毎日の気象予報で修正するが、正しい予測の仕方かな。


日本人は時間を守らないと外国人が指摘

2012-10-04 | Weblog

インドネシア人看護士「日本人は時間を守りません。遅刻に対しては大変厳しいのに、仕事の終了の時間は守ったことがありません」

とツイッターした。

サービス残業のことを言っている。

確かに、他の人が忙しそうにしていたら、帰りにくい雰囲気はある。

個人に責任を持たせれば、就業時間がきたら、周りは関係なく帰れるはず。

インドネシアの指摘は正しい。

日本の悪しき習慣?。

見方を替えると、何かあった時、他の人も助けてくれる良さがある。

一概に線を引けないが、外国人がいる場合、考慮すべきことの一つであることは、間違いない。


津波の恐ろしさ

2012-10-04 | Weblog

ニュースでは、散々、見ていたが、この映像は、色々な意味で参考になる。

http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=Cys8581RSXE&feature=endscreen

経緯:(石巻郵便局の映像)

17:23 船が停留している場所の堤防は、はっきりと見える

18:01 沖にある堤防を写し、手前の風景に引くと、船が停留していた堤防が海水で見えない。

18:14 画面に写っている対岸の場所(クレーンが置いてある)は、見る見る海水で見えなくなる。

19:12 堤防にいる赤い服を着たおじさんは、津波の様子を立って見入っている。

19:35 対岸の場所は、ほどんど海水で見えなくなる。

19:46 赤い服のおじさんは、未だ、堤防の上で見入っている。

20:11 赤い服のおじさんは、堤防を降り、車を動かす。

20:54 赤い服のおじさんは、また、堤防の上に上がって、見ている。

21:42 川を津波が上流に流れ始めている。

22:53 川の堤防近くまで、増水している。

22:53 郵便局に避難した誰かが「越える越える」と叫ぶ声。

23:21 映像では、まだ堤防を越えていない。

23:27 「あー、越えた」の声

23:58 轟音(多分、津波が建物を壊し始めた音)

24:32 津波が押し寄せ、車が流され始める

24:44 海岸に近い民家の側面に津波が当たり、水柱がでえきる

24:47 家が流される

24:55 一気に流される

25:15 殆んどの家が津波に飲み込まれ、上流に流される

26:13 避難者が、「わーーー」と嘆いている言葉

28:24 郵便局の職員が、「大丈夫、大丈夫」と言っている

28:36 職員が、「ここは、大丈夫だから」と言う

28:40 職員が、「ここは大丈夫だから安心してね」と言う

28:07 職員が、「命が助かったんだから」と言う

28:21 職員が、「ここで我慢してください」と言う

29:13 津波が海に引き始めた

43:14 船が停泊していた岸辺を歩いている人を発見し、「人が歩いている」の声

43:33 人が歩いている映像

43:55 その人に、拡声器で呼びかけ

      → その後、川沿いに走り、郵便局の近くを歩く映像があるので、多分、助かったと思われる

45:26 津波の第二波が来る

47:10 川は、引き潮

48:24 郵便局員らしい発言、「相殺(そうさい)されているんだね」

      → 津波の第二波と引き潮とで、川の流れがゆっくりとなったことを、思わず金融用語で表現している

50:38 第二波の津波

53:56 付近は、第二波の津波で水に埋まる

59:43 第二波は、引き潮になる

 

私の感想:

・人は、初めて見るものに惹かれ、見入ってしまう(赤い服のおじさん)

 わたしも、この映像に見入ってしまった

・あるがままを、受け入れ、冷静な判断ができないと感じた

・沖の防波堤に波がきているが、その大きさが、どの程度かわからないので、普通の対応をしている

・津波の兆候が見える前から、対岸の陸が見えなくなるまで、50秒(17:23→18:14)

・津波の兆候が見える前から、川の堤防を越えるまで、5分30秒(17:23→22:53)

・津波の兆候が見える前から、建物に津波が当たるまで、6分53秒(17:23→23:58)

・建物に津波が当たってから、一掃されるまで、1分17秒(23:58→25:15)

・最初は、大したことがない雰囲気だったと考える (赤いおじさんは、20:54までは、湾内の状況を見ていた)

・大変なことに気づいてから、津波が建物に当たるまで、4分23秒(19:35→23:58)

 直ぐに避難しないと助からないのが分かる。

 

こういう映像は、調査すると色々なことが分かる貴重な映像。

一度は、見る価値あり。

あなたも、思わず見入ってしまう。


グランドオープンした東京駅丸の内駅舎

2012-10-02 | 写真

昨晩、東京駅丸の内駅舎を見学に行ってきた。

写真は、正面から見た駅舎。

北口から南側を見た東京駅丸の内駅舎。

復元された天井のドーム。

北口、南口のドームには、沢山の人が天井を見上げ撮影していた。

写真は、南口。

南口の構内にある建設当時の煉瓦

今度は、昼間に撮影したい。


東京駅丸の内駅舎がリニューアル

2012-10-01 | Weblog

東京駅丸の内駅舎が、今日、リニューアルオープンされた。

東京駅は、1914年(大正3年)に創建。

設計者は、辰野金吾。

1945年(昭和20年)、戦災により南北のドームと屋根・内装を焼失。

戦後、3階建ての駅舎を2階建て駅舎に復興したのが今までの姿。

今回のリニューアル(「保存・復原工事」)により、外観を創建時の姿(3階建て)に忠実に再現。

鉄骨煉瓦造の下に地下躯体を新設し、巨大地震にも耐える「免震工法」が採用されている。

 

休題:

1.辰野金吾さんの建築については、ここを参照:

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B0%E9%87%8E%E9%87%91%E5%90%BE

2.東京駅の煉瓦は、埼玉県の深谷の工場で焼かれた。
 
 深谷は、渋沢栄一の生まれた土地。この工場は渋沢栄一の関連。
 
3.今回の工事を施工したのは、復原工事共同企業体 (鹿島・清水・鉄建)
 この工事の詳細は、鹿島を参照:
 
 
4.山手線駅開設の変遷:
  ・品川-横浜間が開通(1872年) → 品川駅開業。
  ・新橋-横浜間(1872年) → 新橋駅(この新橋駅は、今の新橋駅の東側:当初は新橋駅で、烏森駅が新橋駅に変わった時に汐留駅に変更)開業。
  ・上野-熊谷(1883年) → 上野駅開業。
  ・品川 - 赤羽間(1885年) → 渋谷駅、新宿駅開業。目黒駅、目白駅開業
  ・上野-秋葉原間貨物線(1890年) 秋葉原駅(貨物)開業
  ・田端駅開業(1896年)
  ・大崎駅、恵比寿駅(貨物)開業(1901年)
  ・池袋駅、大塚駅、巣鴨駅開業(1903年)
  ・日暮里駅開業(1905年)
  ・代々木駅、恵比寿駅(旅客)開業(1906年)
  ・烏森駅(今の場所の新橋駅)開業(1909年)
  ・高田馬場、有楽町駅、駒込駅開業(1910年)
  ・五反田駅開業(1911年)
  ・鶯谷駅、新大久保駅、東京駅開業(1914年)
 
  → 山手線内では、東京駅開業は、新しいということ。
    品川駅開業から、40年後。
   
  ・神田駅開業(1919年)、中野駅-神田駅-東京駅-品川駅-池袋駅-上野駅と「の」の字で運転されていた。 → 神田-上野間は、未開業。
  ・神田駅-上野駅間(1925年)
    → やっと山手線が開通した。
 
 
 
閑話休題:
 
じっくりと、東京駅丸の内駅舎を見学してこよう。