今日の日経新聞の記事:
詳細は、ここを参照:
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20121019&ng=DGKDZO47428730Z11C12A0EL1P00
この記事は、期限が来るとなくなるので、一部引用:
・心臓内にある弁に異常が起き、血液が逆流したり、流れにくくなったりする病気が心臓弁膜症。
・高齢による動脈硬化などが原因。
・弁膜症はこの弁に異常が生じる。
・左心房と左心室という部屋同士の間にある「僧帽弁」と、左心室と全身に血液を送り出す大動脈という血管の間にある「大動脈弁」に異常が起こるケースが、全体の95%以上を占める。
・弁の開きが悪くなり血液が部屋からスムーズに出なくなる「狭窄(きょうさく)」。
・弁がうまく閉じなくなって押し出した血液が逆流してしまう「閉鎖不全」がある。
私は、この「僧帽弁」が、完全ではなく、時々、不整脈もおこる。
不整脈の現象は、心房細動で、1分間に200回細動する。
動いているようだが、実体は、痙攣しているだけで機能していない。
心室は動いているので、血液が流れない訳ではない。
しかし、心房が動かないと、心房内で血液の対流ができ、血が固まり、塊ができる。
この塊が、血管で詰まると梗塞となる。
心臓の血管内で起ると、心筋梗塞。
脳内の血管内で起ると、脳梗塞。
この血の固まりを防ぐため、ワーファリンの薬剤を飲む。
このワーファリンも、さらさら過ぎてもいけないので、毎回、検診時、血液検査で判定する。
ワーファリンは欠かせない薬剤。
なお、この薬の欠点は、納豆が食べられないこと。
久しく納豆を食べていないが、今は慣れた。
大したことではない。
一つしかない心臓なので、騙し騙し、心臓に負担をかけないようにするしかないかな。