わたしは、どちらかと言うとコンサート派です。
コンサートは、歌手と楽曲だけでなく、照明、音量(家では絶対実現できない大音量)、音楽ミキサー、衣装、舞台装置、映像、超一流の演奏者(時には新人グループ)、バックダンサー等(時には、スイマー、サーカス団員)の相乗効果が表現された時空の瞬間の総和と思っています。( ← 何のコッチャ??)
私の中で凄いと感じたコンサート:
①歌が下手なYuming(荒井由実、松任谷由実、呉田軽穂)
②歌が上手なDCT(Dreams Come True、ドリカム)
③歌が上手な井上陽水(陽水は本名で、アキミと読みます)
④歌が上手な山下達郎(Sugar Bage、Niagara Triangle、奥様は、竹内まりあ)
その理由
①Yuming:
・歌は下手(一時、口パクした事がバレた)だが、コンサートは楽しい。
・曲のコード進行は、超一流。
(曲の良さを評価したい人は、ハイファイセット、ASAPが歌うYUMING版でお願いします)
・楽曲と舞台を一体化させて楽しめる
(時には、サーカス団、シンクロスイマーとコラボレーション)
・舞台(舞台装置、照明)が凄い
・年を感じさせないパフォーマンス(衣装、踊り)
・安心できる、私の好きな編曲センス(松任谷正隆さん)
・映像、照明、楽曲のコラボレーションが凄い
・他のアーティストへの提供曲が凄い
(松田聖子、バンバン、小林麻美 等)
詳細は、ここを参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%BB%E8%B0%B7%E7%94%B1%E5%AE%9F
②DCT:
・オリンピックと同じ4年ごとに力が入ったコンサート(ワンダーランド)の開催
(今年が、そのコンサートの年です。
http://www.dwl2007.com/index.html)
・吉田美和節(歌にコブシが入る)が聞ける
・吉田美和の曲のセンスを上手く引き出す中村正人の作曲、編曲技術
・演奏者も超一流
・バックダンサーも凄い
・舞台(舞台装置、照明)が凄い
・毎回、サプライズがある
1999年のドームのコンサードでは、中央の舞台の外側に外周舞台ができており、そこを自動車を走らせて歌っていました。
・必ず、最後は、花火が上がる。
・美和ちゃんの舞台衣装が凄い
・美和ちゃんと中村さんとの掛け合いが楽しい
等
③井上陽水:(奥様は石川セリ)
・歌が上手。
・曲は、バラード、ロック、フォーク風と幅広い
・他の人にも提供している
(Puffy(アジアの純真)、中森明菜(飾りじゃないのよ涙は)、石川セリ(ダンスは上手く踊れない)等)
・喋りは、独特であるが、あの感性は大好き。
どちらかと言うと、話す内容を頭で考え、それを考えた途端、自ら笑うタイプなので、その感覚がわからないと何だと感じるかも)
・毎回、バックバンドを変えており、演奏が上手なバンドを発掘している事。
(1982年の札幌のコンサートでは、未だ、メジャー前の安全地帯がバックバンドでした。井上陽水が休憩の間に演奏した時は、ビンビンのロックを演奏していました。その後、デビューしたら、『ワインレッドの心』(但し、歌詞は陽水です)。私もビックリでした。曲風は、陽水のバラード曲のイメージそのものですから)
・詳細は、ここ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E9%99%BD%E6%B0%B4
④山下達郎:
・歌が上手い
・CDは、自分で全部パソコンで作成し、録音しているが、コンサートで は、バックバンドを使ってコンサートしている
従って、CDとは違ったサウンドで聴ける
・声量がある。
・FM放送を持っているので、喋りが上手
http://www.smile-co.co.jp/tats/pg/ssb.html
最近、この放送を聴けない状況。残念。
・コンサートの最後は、マイクを使わずに発声する
写真は、早稲田大学から発車している、都内で唯一の路面電車です。
ちょうど、早稲田に到着しようとする時です。(電車の表示板は、早稲田)
私は、この都電を一度も制覇(全部駅を通過)したことはない。
一度は、この路線の全てを乗って見ようよ思っている