カセットテープも、今や懐かしいオーディオメディアとなりつつあります。
わたしが最初のコンパクトカセットテープレコーダーを買ってもらったのは、1967年頃でした。
その製品は、このページに写っていました。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/2-05.html
今までの、オープンリールのテープレコーダーから比べると、筐体(きょうたい)は、1/5(五分の一)ぐらいにコンパクトになった感じでした。
その当時のソニー製のオープンリールの録音機は、Fマチックと呼んでいたような気がしますが、不確かです。
インターネットで調べて見ても出てきませんでした。
さて、カセットテープになって、テープの取り扱いが、断然、ラクになりました。
それまでは、オープンリールの空箱の中に必ず入れて保管しないといけない代物でした。
さて、クイズです。
その当時のカセットテープを入れて販売していた外のケースの素材は何だったでしょうか?
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今では、考えられませんが、その当時は、普通に、
紙製の箱に入っていました。
感覚で言うと、キャラメルの箱に入っていた感じです。
残念ながら、その当時の空き箱は持っておりません。
オープンリールの録音テープから、
カセットレコーダーのテープへの転換は、画期的でした。
カセットテープは、ここを参照:
オープンリールは、ここを参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
更に懐かしいソニー製のオープンリールの詳細は、ここを参照:
http://www.fsinet.or.jp/~mad/0051.htm
写真は、昨年9月の夕焼けです。
街灯を入れて、奥行きを出して見ました。