東北新幹線が、この冬、遂に青森駅まで開通する。
私は、東北新幹線では、仙台までしか利用したことがない。
30年前は、仙台、山形は、羽田空港から飛行機便もあり、飛行機で出張していた。
その当時、上野-仙台間は、特急で約4時間掛かった。
福島県を抜けるのに時間が掛かった記憶がある。
山形は、飛行機が主体で、電車で行ったことがない。
今後、東北新幹線で、青森、秋田、山形に行ってみたい。
閑話休題:
全国の飛行場で、離陸時、一番揺れる場所は、山形空港と仙台空港。
どちらも、蔵王からの風が、揺れる要因だった。
「風の息(強く吹いたり、弱くなったり」を受けながらの離陸で、目を瞑(つぶ)った状態のジェット・コースターのような乗り心地。
その当時の飛行機(ボーイング727)の羽は小さく、風の影響をそのまま受けていた。
山形空港行きの羽田空港(今建設中の国際空港あたりが、当時の国内線のターミナル)は、今のようなボーディング・ブリッジで搭乗するのでなく、ターミナルビルを外に出て、ビルの近くに係留されていた飛行機にタラップを使って搭乗した。
出発時間ギリギリでも、タラップが外されていなかったら、搭乗できた。
良い時代だった。