日経新聞、朝刊の最後の紙面に、私の履歴書がある。
今月は、私の好きな画家であり、数学者である安野光雅さん。
自伝を書いた本は少ないので、楽しみである。
今日は、早速、光雅と名前が付いた由来が書かれていた。
私が、安野光雅さんを知ったのは、「数学セミナー」の掲載だった。
当初は、数学者かと思っていた。
大学生になって、初めて、画家であり、絵本作家であることを知った。
その数学セミナーの掲載からまとまった本が、「算私語録」である。
本のタイトルを声を出して読むと、3456(さんしご(う)ろく)となっている。
洒落ている。