「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

1978年頃のプログラム電卓(HP-29C)

2007-05-30 | Weblog

 

写真は、年代は正確でありませんが、1978年頃のプログラム電卓です。

ヒューレッドパッカード製です。

 

写真の左に写っている茶色のものは、付属のカバー。

 

29Cの詳細は、ここを参照:

 http://www.rskey.org/detail.asp?manufacturer=Hewlett-Packard&model=HP-29C

 

 

 

1960年代のプログラム計算機は、ゼロで割ると、演算が止まらなかったのです。従って、割り算の処理前は、ゼロであるかどうかチェックしておりました。

 

その当時の値段は、30万円超でした。

(所有者は、お友達でした。)

 

1972年、6桁のカシオミニが、12,800円。

 

1974年頃、メモリーが一つ、ルート計算機能が付いた、10桁電卓が、その当時で、2万円を少し切った値段でした。

 

その製品が、私が最初に購入した電卓です。

約1ヶ月分の家庭教師代でした。

 

 

その数年後でも、1桁千円と言われておりました。

 

今は、8桁、メモリー付きで100円ショップで売っています。

技術革新と経済(需要と供給)は凄い。

 

 

 

電卓の歴史は、ここを参照:

 http://www.dentaku-museum.com/1-exb/special/history/history.html

 

今年、35周年記念で、昔のHP(35S)が売り出されます。

http://h10010.www1.hp.com/wwpc/us/en/sm/WF05a/215348-215348-64232-20037-215351-3442983.html

約60ドルです。

買いですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。