3/5(木)朝、鶴見駅で、京浜東北線の下り(横浜駅方面)で人身事故。
京浜東北線が走っている鶴見駅は、西側に横須賀線。東側に東海道線が平行して走っている。
京浜東北線の下りの隣の線路は、東海道線の上りの線路。
人身事故の状況はわからなかったが、京浜東北線の下りと隣り合わない横須賀線は比較的早く運転が再開された。
京浜東北線の下りと隣り合う東海道線は、不通のまま。
しかし、今回、JRが臨機応変と感じたのは、戸塚駅に止まっていた電車の乗客を全員降ろし、その電車を回送にして、少し先(東京方面)に動かし、後続の列車を、戸塚駅に入れ、乗降できるような対応を取ったことである。
多分、乗客を乗せたまま、停止信号機を無視して、列車を先に進めることはできないが、乗客無しの場合は、できたのかなと思いました。
私がブログで書いたような状況が、今回は、なかったことである。
過去のブログは、ここを参照:
http://blog.goo.ne.jp/hirat55/d/20090217
また、その後の対応でも、東海道線を品川止まりにしたことである。
東海道線の品川駅と東京駅の間には、新橋駅があるだけ。
しかも、東京駅は、終点で、折り返し運転駅。
この区間に、沢山の電車が走れば、二進も三進も(にっちもさっちも)行かなくなる。
品川駅止まりでも、品川駅まで着けば、山手線への振り替えが可能。
少なくとも、電車に閉じ込めらた状況から、自主的な対応が取れることの方がずっと乗客には有難い。
事故を無くすのが最優先であるが、今回のような臨機応変な対応には、拍手。
閑話休題:
私は、戸塚駅を降り、振り替え輸送の切符を貰って、横浜駅まで、横浜市営地下鉄に乗り換えました。
戸塚駅から横浜駅間は、座席にも座れ、聞きなれない駅名を確認しながら、楽しく通勤。