Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

自分の体と向き合う十月十日

2010-06-10 23:23:13 | 妊婦・育児生活
 6月に入ってからまだ一度もブログを更新してませんでした!今月に入り、私は32歳の誕生日を迎えまして、妊婦生活はついに臨月に突入しました。来週になったら、もういつ産まれてもおかしくないんですってよ、奥さん!今はそれを意識して、やる事は今週末までにほぼ済ませようと、リストを作って実行している最中です。ま、忙しい夫君とやる事もあるので、全部という訳にはいかないんですけどね。
  
 さて。そんな訳で私の妊婦生活も終わりが見えてまいりました。赤子ちゃんに会える楽しみとお腹からいなくなってしまう寂しさと。なんとも複雑な気持ちです。
 思えば妊娠が発覚してから今まで、目まぐるしい体の変化がありました。こんなに自分の体を意識したことって無いんじゃないかなぁ。そんな事を備忘録として箇条書きにしてみました。

 つわり:私のつわりは3ヶ月頃から5ヶ月まで続きました。つわりって人によっていろんな症状があるみたいですが、私のつわりは、匂いに敏感、吐き気(でも吐かない)とムカムカ感でした
 匂いで一番ダメだったのは、ご飯の炊ける匂い。ベタですが、ホントにもーイヤだった!炊ける匂いがイヤなので、炊いてる間買い物に行った事もあったのですが、帰って玄関を開けた途端ご飯の匂いが部屋に充満していて気持ち悪くなり、むしろ逆効果(苦笑)。この時期は台所に立つのがしんどくて、お惣菜を買う日々(でもお惣菜コーナーの匂いもダメだった)。この頃、料理をしてくれない夫君を逆恨みしてたっけなぁ。あとダウニーみたいな強い匂いもダメでしたねぇ。ちょうど年末がピークで、お正月は一週間実家に帰り、母の手料理を食べて救われました
 この時期、食べないとムカムカ、食べ過ぎてもムカムカと、快適に過ごせる食事量の範囲がすごく狭かったです。それから、前日食べたくて食べたお肉が、翌日は見るだけで気持ち悪いとか。あとテレビでお料理番組、グルメ番組を見るのもダメでした(好きなのに)。家に一人でいるとより鬱々としてしまうので、出来るだけ外に出るようにしてました。バイトも気分転換になって救われてたなぁ。
 いつまで続くのこの状態と思っていましたが、そんな症状も6ヶ月には消えてました。ふっしぎ~。

 胎動:5ヶ月半ば頃に初めて感じました。胃腸の動きとは違う何かが動いてる???って感じで、初めはこれかな?というくらいなものでしたが、赤子ちゃんが大きくなるにつれて、胎動も活発に。男の子は活発という話を聞いた事もあるのですが、うちの赤子ちゃんは女の子だけどかなり元気です。最近は動くとお腹の肉が盛り上がって、目でも分かるのが面白いです。胎動を感じるようになると、ホントにここにいるんだねと実感できて、より一層愛しくなりました

 お肌の変化:一番大きく感じたのは、乾燥肌になった事。それまでは吹き出物トラブルに困っていたのですが、妊娠してからは一切出来てません。出産したらまた戻っちゃうのかなぁ・・・。逆にイヤなのはシミが出来た事。今までお手入れをサボってきたツケか・・・出産後は少しはひいてくれるかなぁ。
 それから、ちょうど冬だったせいもあるのでしょうが、6ヶ月の時にお腹と背中がかゆくて困りました。お腹に響くかしら・・・と思いつつ、かかずにはいられない状態。検診の時、看護師さんに哀れまれました(苦笑)。塗り薬のおかげもあるのか、7ヶ月に入る頃には沈静化。

 こむらがえり・体の冷え:7ヶ月頃から、明け方にベッドの中で伸びをすると、ふくらはぎがつるようになりました。原因はいろいろあるみたいですが、私的に一番良くないと感じたのは冷え。お腹が出てきた辺りから感じるようになったのが足の冷えなのです。特にふくらはぎ(ここが冷えてるって感じたのは今回が初めて)。その前からレギンス+レッグウォーマーで冷え対策をしていたのですが、冷えを意識してからは、お風呂に入ってふくらはぎのマッサージをするようにしました。
 そして最近は寝ながらメディキュットを履いてます。初めはむくみ対策だったのですが(むくみも妊婦トラブルの1つ)、冷えも解消してくれます。つま先が出ているので、適度に熱を放出してくれて快適♪それから5本指ソックス。助産師さんおススメの冷え対策グッズです。

 腰痛:やはり7ヶ月頃から。ひどくはないのですが、時折寝ている時、寝返りを打つ時にたまに感じます。腰痛対策は、助産師さんから勧められたトコちゃんベルト。ゆがんだ骨盤を矯正してくれるらしいです。初めはきつく感じましたが、徐々に慣れました。産後の骨盤にも有効らしいです。
  
 いろんな体の変化を感じた妊婦生活。これだけ体の事を考えられるっていう事は、貴重である意味幸せな時間。赤ちゃんの事を考えるのももちろんですが、自分の体、生活習慣を見直す良い機会でもありました。残り少ないこの時間を大切に過ごそうと思います