余り長生きを望んでいないのではないかと・・・最近のMonsieurは自分自身 そう思っているようだ 寝る前にもう・・・・もう充分生きて来た 昨日より・・・・楽しい事は今日 起こらない・・・・昨日も ソファーベットで此の儘 寝覚めないでおくれ・・・そう思いながら 眠りに落ちた(!!)
ここ数日・・・・何故 この齢になって迄 人は生きているのか 漠然であるけれど・・・・結論らしい事に至った Monsieurさんの今は黄昏 真っ赤に燃えた夕陽が西の彼方に落ちる時である 黄昏時の真っ赤に燃えるという事は・・・・今 出来る事を 今の持てる力のすべてを次の世代の人のために出し切って 全て遣り遂げる 人は皆 誰でもが 生き様を集大成に向けて 最後の力を振り絞る 最後にポ~と 風前の灯 完全燃焼するのである・・・・!!
この集大成が出来ない人達は悲しい自分を直視出来ないので皆ボケて行くのである Monsieurさんの真っ赤に燃える夕陽 即ち 集大成は新しい『そよ風』に深化する 深化させる・・・・始まりなのである Monsieurさん・・・・寿命を決めるのは神様の領域 今のMonsieurのやるべき事は完全燃焼出来るように手順をしっかりと考察しましょう・・・・!!
親爺さんとの関係で縁が繫がっている世界的な陶芸家の小原さん 先輩(恩人)の見送り山行の穂高の懐で偶然『絆』を感じあった画家で有り教育者の獏さん Monsieurの技術屋としての最後のご奉公 未来自動車研究に取り組んだ切っ掛けで彫刻家の宮里さん そして・・・・『そよ風』造りの協力者 エクステリアの達人の中村さん
Monsieurのこの道楽的な集大成はメインガーデンに達人によって建設する東屋+獏さんの作品展示室である パーマン達だってこの先 世間に打ちのませら 打ちひしがれる事があるに違いない その時 この4人の芸術家の作品に包まれれば、心 癒され 波紋(悩み)が静まり・・・・新しい自分 逞しく生きる自分が発見出来る そして お前さん達が育った青梅の実家の『そよ風』にある 良い物を親爺が作ってくれた・・・・と 誇りが持てる物を創る 親爺の黄昏時の道楽を・・・・信じてくれ !!
2013‐8‐18 Monsieur