薔薇～紫陽花へ・・・・

梅雨が近いのかも知れない　庭のあちこちでその気配を感じられる　今年も後　僅かで移動高気圧の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五月晴れと・・・・お別れが近づいて来た

・柿若葉　学童たちの　光る声（Monsieur）

ホタル袋が今　真っ盛り・・・もう一つ　百株以上の薔薇がメインガーデン庭菜園と建物の境界線に作った　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薔薇廻廊　そして　旧物置の西側に作った『ほっこり庵』の休憩場の周りである　花芽の勢いが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　峠を越しつつある　俄然　勢力を伸ばしているのが　ギボウシと紫陽花軍団　主役の交代の季節である

お爺ちゃんも通っていた青梅第二小学校　100年以上続いている青梅の小学校で有る　パーマン1，2，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3号もこの小学校の卒業生である　今の小学生の足の長さに時代は代わったものだとつくづくと思う　内臓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タップリの胴長短足のmonsieur　遺伝子を引き継いでいる孫達は大丈夫なのであろうか

正面アプローチのアスファルトの全面補修工事は完了　太陽広場に行く手前の花壇を処分したために　庭が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広くなったように感じられる　国道正面のパーマン3号アーチは鉄鋼職人に作っていただいた彼のオリジナル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作品です　このアーチを改造して『イケイケ大将⇒コピー軍曹』ブロンズを設置する架台の検討に着手　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　monsieurが初めて付けられたあだ名はコピー軍曹　小学絞に上がる前に姉が命名

紫陽花は本当に生命力が強い植栽です　これほど『そよ風』に増えるとは思っておりませんでした

2017－5－31　monsieur

残酷な刃・・・・

今日（30日）は生暖かい朝である　いつものようにルーチン業務の盆栽の水やりを行った　お爺ちゃんの口癖を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い出した　盆栽の根っ子の雑草　びしっとスーツを着ている人が汚れた靴　もしくは靴下に穴が明いている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ようなものだ　ボロ椅子に腰かけ　盆栽をくるくる回る台に載せて　竹を尖らせて作った手造りの雑草抜き取り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作業をしている時　側で見ている・・・・monsieurに対して挨拶代わりの言葉であった

今日の作業の予定を変更して・・・・盆栽鉢の雑草取り作業を行なった　朝の５時～作業を開始　20鉢の雑草取り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作業が終わった時間は　午前9時30分　一応　趣味は盆栽と言えるレベルまで整って来た　Monsieurの亡き後　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新芽の処理（天の決定と姿勢調整）・水遣り・雑草取り・追肥　初冬～早春にかけての根切＆盆栽の植え替え　誰が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Monsieurの後を引き継いで　盆栽の手入れを行うのであろう・・・・・か

このところMonsieurの心の中で渦巻いている　段々・・・・と　渦が大きくなって来ている事がある　人生の残り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間という刃である　人様に喜ばれる事が無いのに時間だけがたっぷりとあるからである　次の『そよ風主』に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　喜ばれるように使い勝手が良くて　美しい庭造りの進化を続けているが　このところ自分が行なっている作業と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じくらい人様を頼りにしている事に気が付いた　自分で出来た事が出来なくなっていている　時間という刃である

昨日のガーデニング　①正面アプローチのアスファルト更新の立会い　②正面アプローチのパーマン3号アーチの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白藤＋ゴールデンナンプラーの薔薇の剪定　③バアバと孫の花壇の雑草取り作業　④すみれレインボーラメメダカが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　布袋草の根っ子に産卵していた⇒孵化バケットを作った

人間の誕生は誰もが泣いて生まれて来た　もう直ぐ　Monsieurさんはエンディング　時間は刃という認識を持つ事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が出来た　人様に喜ばれるように残された時間を使って・・・・人生最後のイベント　笑顔の葬式を迎える事が出来る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ように精進しましょうか　ね（っ）‼　Monsieurさん

2017－5－30　monsieur

家に帰る・・・・

『そよ風』の樹々　草花は美しい緑に花を添えて・・・・成長している　そこに比べるとMonsieurは相変わらず　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成長は停止状態　身体が重くて　気が重くて　身も心も・・・・湖底の底にいるような重たいブルーである

今日（29日）　早朝より・・・・国道出入り口のパーマン3号アーチのちょっと珍しい　白藤の剪定作業を行なった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余分な枝の削除　蔓を伸ばした枝の除去を行っている時に　ふと・・・・monsieurは人生で一つの役割を終えた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父親としての役割りが終わった　この思いが浮かんで来た　毀れ陽が地面に揺れるように・・・・剪定作業を終えた

昨日パーマン1号と孫が来て・・・・五島列島の家族写真を持って来てくれた　家族全員が移っている写真を大きく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伸ばした写真である　教会の階段に並んでいる写真である　階段の上部の門のような処に石碑があった　この石碑の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書かれた言葉を選定作業をしながら・・・・思い出したのである

『父の家に帰る　そして　出かける』と書かれていた　Monsieurさん　人生の一仕事が終わったので　これからの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過ごし方について　一度・・・・家に帰って考える事にしましょう　両親のどちらの家に帰るかで　その後の人生は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きく変わるに違いない　母の家に帰る　父の家に帰る　Monsieurさんは・・・・どっちの家に帰る

愛情たっぷりな母の家に帰れば、極楽浄土　正義感の塊のような父の家に帰るならば、この世以上に地獄で大暴れを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しなければ、収まらないかも知れない　さあ～Monsieurさんは・・・・どっちの家に帰る

2017－5－29　monsieur　

カラスの悪さを目撃・・・・

今日（28日）の朝・・・・Monsieurは腰痛の悪化する事を考えて　年中行事の一つ　氏神様（神社）周りの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草刈り作業をミッチョン桜に変わってもらった　メダカの餌やりをしている時にカラスの悪さを目撃した　道路の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　向こう側の家でカエルを飼っている　梅雨が近いせいか　多分　殿様ガエルがだろう　我が世を獲たりとばかり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　威勢の良い声で大合唱している　国道を超えて　『そよ風』にも響き渡って来ている

このカラスの悪さとはこの殿様ガエルを餌にしていたのである　止めたいと思ったけれど　この地区は何世代前から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　の運命共同体である　後からこの地にやって来て　左右と後ろ側の家と土地の境界線争いをしていた　Monsieurの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体験でmonsieurがバックしながら国道に出た時　花の苗をお店屋さんに運ぶために急発進してバックして来た　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　急ブレーキをmonsieurがかけたが　接触事故　事故の第一声はアンタが遅いから　ダンナさんに激しい声が飛んだ

この事故でmonsieurは一方的に責任を負わされそうになった事がある　この体験から・・・・カラスの悪さを見乍ら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙認してしまったのである　大きな飼育バケットに殿様ガエルを飼っているのだろうか　カラスが跳ね回っている殿様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カエルを突いていた　数分後・・・・嘴でカエルを咥えて運び去って行った　Monsieurの黙認理由はお隣さんと蛙一匹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で嫌の思いを作りたくは無かった　もう一つ　monsieurはカラスの行動に興味を持ったからである

昨日・・・・久しぶりにパチに出掛けた　運良くヒーバーを得たけれど　胸キュンはしなかった　多分　Monsieurの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人相も悪いのだろうと推測出来た　両隣のパチする連中　その反対側の列の人達の人相も余り良く悪かった　今日の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒーバー記念にメダカの『赤トラレインボーラメ』と『三色透明燐』のお雄・雌を購入した　今日はダービー　20年ぶりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パーマン2号と一緒に・・・・楽しもうと思っている

2017－5－28　monsieur　

・・・・する事が無くなって来た

今日（27日）も朝から・・・・予定通りの10坪の雑草取りを始め　20種類を超える飼育メダカの水替え　餌やり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　お爺ちゃんから引き継いでいる28鉢の盆栽の手入れ　等　ガーデニングの定例の作業は山ほどあるのに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四半世紀以上にわたって庭造りをしているmonsieur　今　庭中で薔薇が咲き誇っているのに　胸キュンする事が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無いのである　この所為かもしれない　定例作業を終える頃に成ると　腰部に違和感　重い鈍痛を感じる

山屋時代の岩壁登攀時のオーバーハングを乗越た気分　技術屋時代の生産ラインのシステムの立ち上げ時　システム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全体がswitch・onと同時に思い通りに作動した時　好意を持った女性の瞳を4秒間　じっと見つめ・・・・キスを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　したくなった時　ゴール前に攻め込んで　トップ下のMonsieurが素晴らしいタイミングでラストパスを出して　ゴール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　につながった時　達成感が湧き上がった　最近のmonsieurは全て弱腰の所為か　胸キュンする事が無くなって来ている

『そよ風』花便り　①メダカの池の旧物置に行く　小さな橋の両端のアヤメが咲き出した　②日本庭園部の東側の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糯の樹の周りで・・・・ホタル袋が咲き出した　③至る所で露草が咲き出した　④稲荷様の横で陽扇が咲き出してた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑤庭の2カ所でペルシャンジュエルが咲き出した　⑥困っているのが庭全体を侵食し始めた　名前はかっこいいが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十薬〈ドクダミ〉である　3階バルコニーのサンパラソルの成長

高性能のゴルフクラブを一式・・・・購入　緑の絨毯のゴルフに出掛け　今日一のスパーショットは腰痛のために　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不可能　時の権力者の忖度によって歪められた教育行政に対して　怒りを覚える昨今　Monsieurは哀しい　淋しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして心はブルー　今　胸キュンが出来るのはパチに出掛けて　ヒーバーに成った瞬間位である　愛する事は人間の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　命　愛は傷付け合う事を知っているのに　一歩・・・・出られないでいる

2017－5－28　monsieur