昨日(30日)はパーマン1号夫婦の結婚10周年の前祝をMonsieur家の好きな『アイムホーム』でランチを食べに行った 本番の10周年はUSAデズニ―旅行だそうだ パーマン3号と子供達も参加してくれた monsieur ミッチョン桜 パーマン2号 写真を見ながら、5月の五島列島の家族旅行の話で盛り上がった パーマン1、2、3号達は心の宝石箱 にいっぱい幸福という名の石が輝いていた 健康で暮らせる日々 この事が最大の人の幸福である・・と感じられた
Monsieurの心の宝石箱の中身は 生まれて記憶にある事が貧乏であった 今で云う格差の最低位置に置かれていた この事がMonsieurにとっては宝石になったのである 貧乏である 強雨の日は学校に行けない ①傘が無かったから ②鍋 食器を集めて雨漏り対策 父がアルコールの依存症に掛かった 近くの農家にお米を借りに行った お風呂は 五右衛門風呂 薪が買えない 月を見ながら 近くの山に母と一緒に薪拾いに行った 毎日が厳しい事ばかりであった
母は女学絞を卒業するまでは母専用の付き人が居て自分で衣服を着た事が無かったそうだ 農地改革が終わるまで裕福の 中で育った背景があって・・・か 心に一点の汚れが無い人であった こんな貧乏しているのに お金を借りに来た人がいた 母は夕餉の小麦粉の買えるお金を残して 貧乏はお互いさまと言って・・・・用立てていた 幼いMonsieurにとっては 本当に不思議な出来事であった この母の行為がMonsieurの後々の人生の宝石になったのである
Monsieurが今・・・・或る程度の生活が維持できているのは心の宝石箱に宝石が輝いているからだ そう思える
2017‐7‐31 monsieur