昨日(30日)・・・・雨降る中 Monsieurは正面アーチを解体作業をしながら 思い出した 一番下の子(パーマン3号)が大学を卒業 普通の社会人に成れるように願って 正面アーチを造った 3人の子供達が皆 社会へ巣立って行った これで親の責任を果たせた 一つが終わったと思った この時 本当にMonsieurの肩の荷物は軽くなった
あれから・・・・10年 冷静に親子関係を見つめてみれば、親が子を心配する事より 遙かに子が親の心配をしてくれる年齢に成っているのに 親は親馬鹿チャンリンなのである いつも いつも・・・・幾つに成っても 子を心配してしまうのである
明日 鋼鉄製のアーチが届く予定 明日から始める塗装作業 獏さんに塗装色の選定をお願いしているのであるが 忙しいようである Monsieurさん・・・・モスグリーンにしましょう・・・・!! アクリル製の塗料を購入しに行きましょう・・・・!! アクセサリーの取り付け穴加工・・・等 準備作業をしましょう・・・・!! 一週間のスケジュールを立てましょう・・・・!!
6月8日・9日 パーマン全員を集めて 全員でアーチの設置作業を行なう予定です このアーチも 何時までこの場所でパーマン達を Monsieur夫婦を見守ってくれるのであろうか Monsieurはつくづく思うのである 人の世は終わりが無いのである 完結する事が無いのである いつも・・・・誰かが始め 誰かに引き継がれる 何時まで経っても 道半ばなのである 『そよ風』も 道が半ばなのである 幸せの状態とは引継ぎ者にバトンタッチ出来る状態なのである
2013‐5‐31 Monsieur