ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

群馬県感染症発生動向(週報)

2019-10-09 09:35:34 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 感染性胃腸炎が桐生地区、利根沼田地区、伊勢崎地区から多く報告されています。


 インフルエンザが吾妻地区、館林地区から、RSウイルス感染症が富岡地区、高崎市、太田地区から、手足口病が藤岡地区、太田地区、富岡地区から多く報告されています。


 RSウイルス感染症の患者報告が継続中です。
 手足口病の患者報告数が県全体で警報終息基準値を下回り、警報は解除になりました。まだ、患者報告数が多い地域もあるため、引き続き手洗いを徹底し、排泄物は適切に処理しましょう。


(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 8)

2019-10-08 12:00:00 | 旅行・食事・学会参加
国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 8)

 ホテルにいってまずはチェックインしました。ホテルは学会で斡旋しているホテルの中で会場から一番近いヒルトン ガーデン イン ダブリン カスタム ハウスです。到着したのは11時頃だったので部屋には入れません、まずカバンをあずけることにしました。係の人に本当のチェックインは3時だけれど1時間後には部屋があるかもと言われました。つまり、12時くらいには部屋には入れるかも知れないと言われたのです。サービスが良いなと感じました。そして、学会会場の会議場へ向かいました。徒歩約5分で会場に到着です。受付でチェックインして参加証とコングレバックをもらい会場を散策しました。会場では日本人や、小児頭痛の仲間のイスラエル先生やスコットランドの先生に会い挨拶をしました。昼食を食べたかったのですが時間がなくて昼抜きになりました。会場に入室し学会が始まり最先端の頭痛診療について講演をたくさん聴きました。
 現在の治療のトピックはCGRP関連の抗体治療薬でした。かなり有効で安全であるようで海外では使用が開始されています。今後、日本でも早く使用できるようになれば良いなと感じました。
 そして、夕方ホテルに戻り部屋に入ると部屋にはシャワーのみでバスタブがありませんでした。数日なので困りませんが日本人としてはなんとなく湯船には入れないのは残念な気がしました。アメニティーは石けん、シャンプー、リンス、ボディーソープはありますが日本のように歯ブラシ、櫛、ブラシのようなものはありませんでした。

つづく

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 7)

2019-10-06 12:00:00 | 旅行・食事・学会参加
国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 7)

 ダブリンの空港に着いたときにはとても疲れていたので空港からホテルまでタクシーを使用しました。タクシーの運転手は日本でも増えてきていますが女性ドライバーでした。車種はフランス車のプジョーでした。アイルランドは日本と同じ左側通行なのでフランス車でも日本と同じ右ハンドルです。そしてハンドルの左にウインカーのレバーが着いていました。ヨーロッパではオートマチック車は少ないので、ご多分に漏れず5速マニュアルシフトの車でした。日本で日本車なら右手でウインカー操作、左手でシフトレバーの操作ですが、このタクシーは左手でウインカーと左手でシフトレバーを操作するので左手が忙しそうでした。料金は23ユーロで2ユーロチップを払いました。ホテルの前まで行ってくれたのですが、ホテルの前の4車線(片側2車線)の道路をはさんだ対側で下ろされました。ホテルには車寄せがありました。日本なら車寄せに止めてくれると思ういますがアイルランドでは一般的ではないのかも知れません。もしくは、Uターンするのが大変なのかもしれません。交通量もそれほど多くはないとは言え片側2車線ですから左右からクルマは来ます。仕方ないので、信号のないところでしたが、左右を見ながらスーツケースをごろごろ押して4車線の道を渡りました。

つづく

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 6)

2019-10-04 12:00:00 | 旅行・食事・学会参加
国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 6)

 ロンドンからダブリンへの飛行は1時間半程度と短いため、このフライトで飲み物も出ませんでした。空港のラウンジでオレンジジュースを飲んでおいて良かったです。そして、ダブリンの空港に着くと、再度パスボートコントロールがあり、EUとnon-EUの列に別れました。EUはスイスイ進みますが、私はnon-EUです。Non-EUの列ははかなり長い列ができていて、さらに途中で完全に動かなくなったので本当にここで良いのかと思いました。列の動きが止まった状態でEUの列の方を見ていたら英国人の友人医師がEUの列の方にスイスイと入っていきました。英国は現在EUからの離脱で揉めていますが、もし離脱すると英国人の友人も、こちらのnon-EUの進まない列に並ぶことに、なるのかもしれません。
 相当な時間待ってから、やっと、列が進んでパスポートコントロールにたどり着くとやはり機械式でした。パスポートを読みとりにのせるだけです。その後は、審査官と話しをする入国審査で、昨年のことを思い出して(詳細は昨年の参加記参照)、「何しに来たか?」ときかれたので、「国際頭痛学会」と答えると、「ああなるほど何日滞在するか?」とたずねられて、「4日間です」と答えたところすぐに通過できました。おそらく、多くの頭痛学会参加者がすでに同様の質問に答えていたので審査官も大丈夫だと思ったのでしょう。今回は順調に入国できて良かったです。

つづく

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザワクチン接種開始

2019-10-04 09:12:53 | 日記・メモ (Weblog)
インフルエンザワクチン接種開始

 10月1日よりインフルエンザワクチンの接種を開始しております。
 今シーズンの供給量からするとワクチンに不足は生じないよと予測されておりますが、潤沢とは言えないようです。ワクチンが足りなくなり接種が中断する可能性もなくはないようです。そして、インフルエンザは早ければ11月から流行することがあります・・・と例年なら書いていたのですが、今年は早くもインフルエンザが発生しています(今のところ当院に受診された患者さんでは検査をしてインフルエンザが陽性になった患者さんはいませんが)。早めのインフルエンザワクチン接種を心がけましょう。


ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス・ガーダシル)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 5)

2019-10-02 12:00:00 | 旅行・食事・学会参加
国際頭痛学会2019年ダブリンに行って(学会参加記 5)

 ターミナル5の荷物検査を過ぎた時点では搭乗口は決まっていませんでしたが、フロアを歩いていると搭乗口がA7という案内が表示されました。念のため搭乗口に向かいました。A7搭乗口に着いたのは時間が7時40分で搭乗開始されていませんでした。7時45分から搭乗で残り時間5分と時間はあまりありませんでしたが、A18搭乗口の近くにあるクレジットカード付帯のラウンジに向かいました。少しゆっくりしたかったのですがA7搭乗口からA18搭乗口は結構遠かったので、ラウンジに到着してオレンジジュースを飲んで、お菓子を食べてすぐにA7搭乗口に引きかえしました。折角なので何かぱくぱく食べたかったので残念でした。そして、7時55分くらいに搭乗口A7に戻りましたが、まだまだ搭乗は進んでいませんでした。順次乗り込み結局フライト時間の8時25分にドアが閉まった感じでした。もうすこし、ラウンジにいて何か食べても良かったかも知れません。ぎりぎりに乗り込むのも良くありませんが、荷物がなければ30分前に搭乗口に行く必要も無いのかなと思いました。さて、ロンドンからダブリンへ出発です。

つづく

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

群馬県感染症発生動向(週報)

2019-10-02 10:59:17 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)


 インフルエンザが桐生地区、高崎市から多く報告されています。


 手足口病が桐生地区、富岡地区、前橋市から多く報告されています。


 RSウイルス感染症が高崎市、富岡地区、太田地区から、感染性胃腸炎が太田地区、伊勢崎地区、前橋市から多く報告されています。


 RSウイルス感染症の患者報告が継続中です。
 手足口病の患者報告が続いており、県内の警報が継続中です。
 これらの感染症の予防には、咳エチケットと手洗いが有効です。


(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする