人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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行為の光明化(2)

2020-04-29 11:52:15 | スピリチュアル
        (前日からの続き)
日常の生活というものは、お金を儲けなければ
ならない。
生きていかなければならない。
食べていかなければならない。
そういうことがあります。
そういうものを捨ておいて、それでただ神様
神様と言ったって、なかなかそれはやっていける
もんじゃない。
覚悟もできるもんじゃない。
そういうことは、皆さんの私たちの守護霊さんが
もう百も承知千も承知でありまして、だからこそ
日常のいろんな苦しいことがあっても守ってるんだ
ということを、世界平和の祈りの中で教えている
筈でありますけれども、なかなか目に見えない
ことでありますから、そこで、愚痴も辛いという
言葉も涙も出てくる訳であります。
で、私どもは愚痴ってもかまわない、とに角、
光の本体である自分をその都度その都度、
五井先生出して下さい、神様出して下さい、
というその祈りを受けてやっていく内に、
だんだんだんだん人間というものは光そのものへ、
光明そのものへ本来の自分そのものへ還って
ゆくんだということを教えてゆかなければ
いけない。

そのためには、日常というものを馬鹿にしないで
生きるということ。
現実に人間である我々は、肉体身が終わるまでは
肉体をかぶってですね、いくら霊体が本物だ
神体が本物だっていったって、この世の中生きて
ゆかなきゃいけない訳ですから、その肉体を
大事にして愛して、そしてやっぱりそれを養って
生きていく。
そのためにどうすればいいかということを、
この智恵というものを祈りの中で考えついて
ゆかなきゃなんない。
そのお手伝いを、私ども宗教者はしなきゃ
いけない訳であります。
ですから、私は無理なことをしろとはいいません。
あるいは無理な霊能力をつけろともいいません。
つけさせようとも思わない。
              (翌日に続く)