人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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守護霊について(3)

2020-04-01 11:46:22 | スピリチュアル
        (前日からの続き)
人間というのは、業の世界の中でこうやって
息して生きてる訳ですから、この業の世界という
のは、この個人の業だけじゃなくて、地球全体の
業の現われの中の一つを人間が受け持っちゃっ
てる様なことになってますから、その業を、魂の
訓練というか、そういう神様の本然の愛という
ものを知らないものが、もし守護霊さんとして
ついたら、そっちの方が、守護霊さんの方が
潰れ死んじゃいます。
そうじゃなくって、その業にも負けない、
あるいはその業を光に変えてゆく、光明化
してゆく。
それだけの力と覚悟といろんなものが
備わってる人が守護霊さんになる訳です。

でも、守護霊さんになるといっても、守護霊
さんというのは、おおむね肉体人間の経験のある
人がなることが多いですから。
そうしますと、むこうへ行って、霊界に行って、
霊界には様々な修行場があります。
その修行場でまた修行して、そうして自分を
透き通らせて、想いを愛深くして、それだけ
じゃなくって、誰々の守護霊につくという場合は、
その人のいろいろな想いを受けとっても、
その人と一緒になって悲しむ、その人と
一緒になって悩む、それだけの大きさというか
深さというか、そういうものがなければ
やはり守護霊さんというものは務(つと)まらない。

なぜかというと、人間というものの癖を本当に
知り抜いていないと、あるいはその人という
ものを知り抜いていないと、守護霊さんという
ものは、とても導けるものじゃない。
あるいは、神様の愛というものを、エネルギー
というものを、光というものを、この地上に
送るというそんな大役は出来るもんじゃない
訳なんですね。
だから、それほど守護霊さんというものは、
つまり魂の大きな人。
単に幽体が大きいという訳じゃなくて、
愛の大きな人。
その愛というものは、神様から流れてくる愛。
それを受けとる力の大きい人。
そして、その愛を受けとって、その愛を注ぐ
ことが深い人。

人って言ってますのはね、人って言わないこと
には、これは皆さんに伝わりにくいから人って
言うわけでして。
大きく言いますと、流れですね。
ひびきですね。
          (翌日に続く)