人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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ありのままの世界(5)

2020-04-26 23:09:04 | スピリチュアル
        (前日からの続き)
光というものは闇を被います。
被いますけれど、やっぱり一旦暗いところの
その気持ちに一回沈んで、底の底の気持ち
というものを人間として味わって、だから、
光を今度あの人のためにまわりのために
祈らせて下さいってことを言えるわけでしょ。
その経験がなければ、我々はこの光を
分け与えるといいますか、自分が光である
ことを自覚をして、そうして世界人類が
平和でありますようにというこの祈りの
運動をですよ、世界中に広めてゆくという、
このことはなかなか出来ないんですね。

人間が光の子であるならばね、神様からの
光の一筋であるならば、そこでもう何も迷う
ことなくそのまま行けばいいじゃないか
という人がある。
確かにそうなんです。
そこに行けば苦労がなかったわけ。
だけども今この地球のこの世の中に生きてる
我々の肉体というものを、肉体によって
養われている生命というものを、やっぱり
愛しんでやらなければいけない。
今の自分のありのままの姿というものを
認めてやらないと、一挙に光のところに
行ったら、それこそそれはもう気死しちゃう
訳ですよね。
で、やっぱりだめになっちゃう。
その辺の所は向こうの世界はようく
分かってるんですね。

だから、ちょっとずつでいい訳です。
ちょっとずつでいいけれども、と同時に
神界は、最速度で何とかできないかという
ことで、世界人類が平和でありますように
という世界平和の祈りを私に与えてね、
私の生命を使ってこの教えを広めさせてる
訳ですから、だから、このエレベーターに
乗ればいい訳ですよね。
エレベーターに乗って、そうして自分を
素直にして、自分を見る、まわりを見る。
そうして、ありのままで生きてく。
その事が自分の人生を深くし、まわりを
愛深くみることになり、自分自身を充実させる
ことにもなる。
精神性だけじゃいけませんよ。
現実の泥まみれになるという経験もやっぱり
守護霊さん守護神さんから与えられるもの
なんですよね。
            (翌日に続く)