highdy の気まぐれブログ

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3本目を収穫してきました!

2023年12月23日 | その他


大根の収穫
 農作物は収穫期を人為的な勝手にはできません。従い、農業を生業(なりわい)としない限り、家族の少ない人は沢山の作付けはできないものが多いです。
我が家の家庭菜園でも大根は最大20本ですが、それでも知人に差し上げても食べきれず、一部は切り干し大根などにして保存しておきます。
完全無農薬有機栽培を知っておられる知人の場合は、向こうからお声がけくださるので喜んで差し上げますが、その場合は殆んどが物々交換です。多くの場合、大根1本が果物やお菓子に化けます。
見知らぬ通りがかりの方に差し上げることも多いですが、無理に他人に差し上げるのも、逆の立場で考えれば迷惑な話になります。沢庵漬けでもすれば、かなり消費できるかも知れませんね。

8股の大根
 庭木の剪定をしていると、我が家のNOBA(農婆:紫陽花「3本目を収穫しました!」と声がします。
見ると、二股どころか8股(やつまた)のものです。千葉には有名な八街(やちまた)のピーナツがありますが・・・。
(関係なかったか!)
今回は、直径が細い部分で10.5㎝(8本の部分は約20㎝)と通常よりやや小さく、長さも約45㎝とかなり短いものでした。
この大蔵大根は根が複数になりやすい種類だと思います。それでなくても大根の根茎は複数の芽を持っているのですから。特に我が家の畑は土地が肥えているので、素早く根が養分を見つけて伸びて行きます。


 根の先端は、葉の成長に必要な栄養素を供給する役割も担っているため、デンプンや糖分の蓄積量が少なく、甘みが少なくなります。(辛みが強くなる理由
一方、葉の部分は、光合成によって栄養素を合成し、デンプンや糖分を蓄積します。そのため、
葉の部分は、根の先端よりも甘くなります。


新しい工夫
 毎年切り干し大根にして1年かけて消費しますが、もっと多く早く作る方法として、highdy が提案、実行してみました。
早く乾燥させるには表面積を増やせばよいわけで、誰でも思いつきますよね。それをどのように実現するかが、アイディアの出し方でしょう。highdy が考えたのは、いつもポテトチップを揚げるときに使う切り方です。
結果、写真のように切って干せば、従来法(単なる輪切り)より1日の短縮になりました。ジャガイモを揚げてご近所に差し上げたら、若い方から「穴の開いた部分はどうしたのですか?」と質問が出ました。
一般的に、主婦の方で知らない方はいませんよね。



キュウリなどもこのような切り方でサラダにするとドレッシングの味がよく絡みます。大根を桜漬けにするときも同じで、半日で食べることができます。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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